ライブ配信を同時配信できるプラットフォームや方法

ライブを同時配信できるツールに注目が集まっています。「自社でライブコマースできるくん」がサービス開始するなど、ライブコマースへの期待の高まりもうけて、市場がひろがっていきそうです。

自社でライブコマースできるくん

SNS同時配信やデータ分析が簡単なライブコマースツール「自社でライブコマースできるくん」サービス開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000071616.html

株式会社Liver Bankが提供する、ライブの同時配信プラットフォームです。ライブの同時配信機能(Facebook、YouTube)だけでなく、データ分析・レポート機能などワンストップで利用できることが強みです。

「自社でライブコマースできるくん」では、まず企画・集客面における特徴として、スマホから簡単にできる「SNS同時配信」で複数流入経路を確保し集客を強化します。また、「データ分析・レポート機能」によって、データから得られた仮説を元に企画の改善を行い、次回配信に活かしてナレッジ化していきます。

ストリームヤード

StreamYard
https://streamyard.com/

有料のみですが、なんどもライブ配信をする人ならすぐに元はとれるくらい充実しています。

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「ライブ配信の教科書」はライブ配信を始めたい人におすすめの本

スマホ複数台同時配信

スマホを複数台、自分の前に置いて、同時にタップしてライブを同時配信する、というものです。

端末を用意する手間は発生しますが、操作がシンプルでわかりやすい、という点がおすすめです。

OBSの同時配信プラグイン

PCからライブ配信するツールとして定番のOBS。同時配信できるプラグインがでまわっていますので、それらを使うと同時配信できます。

ただ、わたしのPCでは負荷が大きかったようで、いちどYouTubeとTikTokの同時配信をしただけでやめてしまいました。

同時配信のむずかしさ

ライブの同時配信は、配信者からすると、分散しているプラットフォームそれぞれで新規にリーチしたい、それぞれのプラットフォームでのファンを喜ばせたい、という心理がはたらきますが、いっぽうで、とくにチャットやコメントなどで、他のプラットフォームの人ばかりにレスをしていると、別なプラットフォームのファンは、さみしい思いをしてしまいます。

そうした運営の難しさもあるため、より高度なライブ運営のスキルが問われそうです。

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