昭和レトロはどれくらいバズっているのか?Instagramからnoteや音声までいろいろなSNSで調べてみたら、相性のよいSNSがどこかわかりました。

西武園ゆうえんちなど昭和レトロをフィーチャーするスポットが増えてきたように思います。SNSでも同じようにバズなテーマになっているのでしょうか。ただ、調べてみますと、相性のよいところとそうでないところがありそうでした。

Googleマップ 昭和レトロ

https://goo.gl/maps/LU6Rg2WzfEQbbm7o7

昭和レトロ

Googleマップで調べてみますと、スポットはそれなりの数がありそうでした。たしかに、古いものを集めてきて、ちょっと古い家屋をリノベすればできそうですよね。

ということは、SNSでもけっこう投稿されているかな・・・!?

YouTube 昭和レトロ

かーくんの懐かしいものチャンネル
https://bit.ly/3ItBMsz

YouTubeはあまりなかったです。昭和レトロをメインテーマにしたチャンネルはほとんどなかったです。唯一みつけたのは、かーくんさん。

ご自身のおもちゃを紹介していました。

Instagram 昭和レトロ

昭和レトロハッシュタグ
https://bit.ly/3lG6pBe

Instagramでは、アイテムや部屋というよりは、ファッションが目立ちました。たしかに、言われてみるとちょっと昭和っぽいかも、というギリギリのところを狙ったコーデは刺さる人には刺さるかな、と思いました。

ただ、メインテーマにしたアカウントはほとんど見つかりませんでした。ゆいいつ見つかったのはこちらくらい。昭和レトロなグッズの写真やスポットを紹介していました。

Tomoji Azuma
@kanazawamojitaro

Twitter 昭和レトロ

Twitterでも同様に、メインテーマにしたアカウントはほぼ見つかりませんでした。唯一見つかったのはこちら。

coneru製作所@昭和レトロ好き
@conerudoll

昭和レトロなお人形をメインに、かわいい昭和を日々紹介していました。

note 昭和レトロ

note

昭和レトロ 新着タグ
https://bit.ly/3rLFTdo

noteは、けっこうな昭和レトロな投稿がありました。ハッシュタグ検索をしますと、エッセイが90万件以上、日記が240万件以上、写真が80万件以上(※2021年12月11日時点)と、投稿数はかなりの数です。

また、新着順でソートしても、それぞれの投稿に、いいねがついています。つまり、読者も一定数いるということです。

たしかに、創作プラットフォームのnoteは、文学的な投稿が多い印象で、そういう意味では、ノスタルジックをもとめて来る人が多いかも、というのはありえると思いました。

昭和レトロをnoteは相性がよさそうです。

minne 昭和レトロ

昭和レトロ | minne
https://bit.ly/3prceU8

ミンネで昭和レトロハッシュタグつきの投稿や作品は、あまりありませんでした。検索結果では、1ページにおさまってしまうくらい。

作品をみますと、かわいい作品も多いので、ニーズがないから出品しないのか、つくる人が少ないのかわかりませんが、穴場のような気がしました。ですが・・・後述。

音声配信 昭和レトロ

音声配信も、YouTubeなどの他のSNSと同様に、昭和レトロな番組はほとんど見つかりませんでした。

ポッドキャストは、メディアとしてはTwitterにならぶくらい歴史があるのですが、それでもほとんど見つからない、というのはよほどニーズがないか、発信者がいないかの、どちらかという気がします。

昭和はっぴー地区
https://bit.ly/3lGHo8K

ゆいいつ見つけたのはこちらの番組です。ポッドキャスト総合ランキングで不定期にトップ10入りしていますので、テーマによっては爆刺さりするのでしょうね、昭和レトロってそういうものかも、って思ってきました。

SNSで相性がいいのはnote

SNS疲れや外出自粛などストレスが高まっている昨今では、さらに昭和世代とZ世代と療法を狙えるジャンルとしては、まだ昭和レトロのテイスト自体には伸びしろがあるように見えますね。

ただ、SNSではやはり使っているのが若い世代が中心だからか、SNSをつかう人たちが、あまり昭和レトロに興味が層なのか、発信も受信も、ほとんどニーズがないように見えました。

昭和レトロ – メルカリ
https://bit.ly/3Dsomcp

じっさい、メルカリでは出品こそ多いのですが、ほとんどSOLDがついておらず、売れていません。たしかに、昭和レトロは、もっている人はけっこう持ってますよね。あと、メルカリの出品もちょっと高いような気はしました。

懐かしいという郷愁の気持ちを無料で味わうのと、新しいデザインとして受け入れお金を出すか、というと別ということでしょうか。

SNSには、それぞれのカルチャーがあり、メインで活動しているユーザーがほんとうに異なりますよね。

今後もこうしたSNSの違いをレポートしていきますので、よろしければフォローお願いします!

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昭和のレトロパッケージ | 初見 健一

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