Instagramライブの練習モードの使い方。公開と練習が選べる共有範囲の設定、コラボやフィルターも試せて、ダウンロードもできるので、IGTVの収録にも使えます。

Instagramライブに、かねてから噂のあった共有範囲、練習モードが実装されました。わたしのアカウントにも来ていました。公開と非公開=練習、という立て付けになっていて、練習とはいいつつも、コラボできたりフィルター使えたり、アーカイブしてダウンロードできたりなど出来て、IGTVへの投稿にもつかえそうです。

インスタ練習モードはライブの非公開モード

Instagramライブ画面に、共有範囲というメニューが追加されました。

Instagram 共有範囲

タップしますと、公開と練習というモードが表示されます。共有範囲を指定して、Instagramライブを行えるという機能です。

練習モードを選びますと、非公開(コラボ相手には見えます)で、Instagramライブをできる、という機能になります。

Instagramライブの練習モード

通常ライブと同様にコラボやフィルターもできる

練習モードといっても共有範囲がかわるだけで、Instagramライブの機能としては同じものをつかえ、まさにライブの練習ができます。

Instagramライブの練習モード1

Instagramライブ全般のでフィルターの注意

Instagramライブで練習モードが追加され、それを用いて、動画撮影をしたいとします。

IGTVアプリでは、フィルターが使えないため、Instagramライブの練習モードをつかった動画撮影をしたいという人もいるかと思います。

しかし、残念ながら、Instagramライブでは、ライブ接続時に一瞬ではあるものの、フィルターが解除されてしまうのです。

ライブの注意

顔出ししたくない人の、動画撮影ツールとして、Instagramライブの練習モードは期待できるのですが、冒頭のフィルター解除だけは、自分で後で編集するなど、工夫は必要になります。

インスタライブの練習モードでもアーカイブが作れる

共有範囲が、Instagramライブの練習モードであっても、動画収録後にアーカイブすることが可能です。

Instagramライブでアーカイブ

アーカイブしたあとは、シェアしたり、ダウンロードしたりして、いろいろと使えます。また、練習ということで知人との会話をアーカイブしておく、という使い方もありかもしれません。

ネガティブフィードバック「言いにくいこと」を相手にきちんと伝える技術 : 難波 猛

デフォルト以外のフィルターを使いたい

ところで、Instagramはデフォルト以外にも多くのフィルターがあります。

Instagramのフィルター

デフォルトのフィルターで気に入ったマスクがない場合は、フィルターをタップして表示されたメニューから、エフェクトギャラリーをチェックします。

そこで、いろいろなマスクやエフェクトを探すことができます。気に入ったフィルターがあれば、お気に入りをタップすれば、使えるようになります。

気に入ったフィルターを見つけてみてください。