ユーチューブ動画でNEXをもっと活用しようと思い、外部マイクのソニー NEX用外部マイク ECM-SST1 を購入しました。ちょっと聴くと室内撮りではあまり違いを感じないのですが、やっぱり違いしました。
波形まで比較しますと、音の広がりやこもりが全然違います。もっとガンマイクっぽくても良かったですが、まあ満足です。
この記事の目次
ソニーNEX用外部マイクECM-SST1
室内ですとあまり変わらないように聴こえるのですが、波形を見て下さい。
ソニー SONY ステレオマイクロホン ECM-SST1のほうが、上限のレンジがあきらかに広いです。それを踏まえて、よ～く聴くと、たしかに本体マイクのほうが、音がわずかにこもっている気がします。
素人の私でも、イヤホンが安いイヤホンでも、わかります。
NEX用外部マイクECM-SST1レビュー
生産終了でも中古なら買える
ソニー SONY ステレオマイクロホン ECM-SST1: カメラ
さすがにもう生産は終わっているため、2020年2月現在はソニーの公式ストアでは買えません。わたしはAmazonで中古で買いました。
NEXにピッタリな外観
＞＞Amazonで50%OFF以上のタイムセール
セール特設ページを見る
＞＞楽天トラベル国内ツアーのバーゲン情報はこちら
楽天で詳しく見る
ソニー純正だけあって外観はやっぱりデザインはぴったりです。所有の満足★5つ。
スポンジをはずすとこんな感じ。ばっちりステレオマイクですね。
ガンマイクというほどではありませんが、いちおう指向性は少し絞れます。90度と120度を切り替えられます。
買ってわかった気になった点
NEX本体の特殊形状をしたポートにさすのですが、ちょっと差し込み具合や深さ、ネジのまわしが手応えがなく不安でした。
なんかこう、カチャッと、という差し込んだ感がないのです。とりあえず押し込めるところまで押し込む、という感じ。蓋が完全にはずせなく干渉しているのも、装着感を邪魔している要因です。
バリアングル液晶が干渉するのはわかっていましたが、キャップがここまで干渉するとは思いませんでした。
固定するネジがかなり回しづらいです。
室内撮影だと違いがわかりにくい理由
ヘッドフォンを密閉型の良いものに買えて目をつぶって聴いてみました。
NEX用外部マイクECM-SST1 ですと、ホワイトノイズが入るのです。まあいわゆるマイク、というレベルですが。
ただ、本体内蔵マイクはホワイトノイズがほとんどわからないのです。そして、左右の音の広がりがいい。本体で数センチ離れているからか左右の音の定位が良いのですよね。
これは、なかなか悩ましいですね・・・。NEX内蔵マイクがコンプレッサーを自動でかけているのか、たしかにノイズが抑えられ聴きやすい音声になっています。いっぽうECM-SST1は、まさにマイク、という感じでホワイトノイズがわずかに入るのですよね、音そのままというか。
カメラの設定や、アプリで調整するなどは、できません。マイクを買ってさして使う、という使い方のみです。
これは悩ましいですね・・・。現在中古ですと1万円以上しますので、無理して買う必要はないかもしれません・・・。
まとめ
ソニーNEX用外部マイクが現状では、ECM-SST1 しかないため、仕方ないのですが、やっぱりバリアングル対応な形状にはしてほしかったなあと。そうでなければ、もう少しガンマイク程度までは、はっきりとわかる音質向上がほしかったなあと思いました。
YouTubeで、比較動画のレビューもたくさんあります。ぜひそちらも探してみてください。外での撮影ははっきりと明らかに違いますので買ってよかったと思えるはずです。
お疲れ様でした！
・ ・ ・ ・ ・
＞＞安っ！アマゾンで半額以下になっている食品タイムセール
セール特設ページを見る
↓↓↓無料のニュースレターを配信中です
