記者会見でよく使われる市松模様のパネル風の背景を自作しました。ほぼ100円ショップで買ったもので作ってます。ゲーム実況など、ライブ配信の動画が増えてきましたよね。ニコ生やツイキャス、Twitchなど、配信プラットフォームが増えてきたことも背景にありそう。また、それによりコンテンツや番組の増加で、視聴が根付いてきたとも言えるかもしれません。
そこで、今回は、実況をするときの背景で、テレビの記者会見でよくみる、あれを作ってみたというレポートです。ほぼ100均(100円ショップ)で買ってきたもので出来ちゃいましたので、共有します。
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この記事の目次
記者会見っぽい背景とは
上図は有名ゲームアプリサイトのGameWithです。
>>GameWith(ゲームウィズ) – 国内最大級のゲームアプリサイト
実際のYouTubeチャンネルはこちらです。
>>GameWith(ゲームウィズ) – YouTube
あの市松模様!
やっぱり、いいですよね~(〃▽〃)。
記者会見とかのインタビューなどでもお馴染みの、背景にロゴとかを配置した市松模様。なんだかかっこいいですよね。
市松模様をバックにするとこんなに変わる!
早速、結論から申しますと、市松模様の背景はこだわらなければ簡単に作れます!
こんな実況風景も、
市松模様でカーテンなど生活感あふれる背景を隠すと・・・、
こうなります!!!
なんということでしょう。
しかも、これ、材料はほとんど100均です。
というわけで、今回は、ゲーム実況などライブ配信におすすめの市松模様の作り方です。
市松模様の背景の作り方
今回はA4用紙4枚x4枚のサイズの市松模様の背景を作ってみたいと思います。
1.画像を作る
わたしはA4サイズで、2×2の画像を置くように考えました。A4サイズで、まあ家庭用のプリンタでそれなりの細かさで印刷するのに、市松模様の画像サイズは1754x1240px で作りました。圧縮され劣化してしまうJPG以外なら、ファイル形式は何でも良いと思いますが、わたしはPNGで作りました。
フチ無し印刷で印刷すると、市松模様はこんな感じです。
2.つり下げるバーを作る
100均でつっぱり棒を買ってきました。そして、すずらんテープでカーテンレールから吊り下げます。
3.最上段にフックをつける
つっぱり棒から市松模様をぶら下げるために、最上段の紙の裏にひっかけるためのフックを付けます。
とはいっても、これも100均で買ってきた、アルミワイヤー。じつはこれ、すごく柔らかい針金で手でも簡単に曲がるワイヤーなんです。とりあえず一番太いもの買ってきました。それを、フック状に適当に曲げます。あとから調整ができるので、とりあえず8個作ります。
そして、最上段の紙にだけセロテープで裏面に貼り付けます。いちおう高さがずれないように、ものさしなどで支えながら貼り付けます。ただ、ここもあとで調整が可能なので、だいたい、で結構です。
試しに4枚、最上段だけつる下げてみます。
すでに、こんな感じで、良い感じ。(@^▽^@)
4.残りを下につけていく
最上段の紙の下に、裏面からセロテープではじっこをとめていきます。
左右はつけないでも大丈夫です。たて一列にだけつけるのがポイントです。
5.完成!
できましたー。単に印刷して、並べてテープでつなげるだけです。それっぽく見えますでしょ。
なお、「ほぼ100均」としましたのは、印刷につかった紙は100円ショップで買ったものでなく、普通のコピー用紙よりもちょっと厚手のプリンタ用紙にしたからです。でもこれなら、普通のコピー用紙でも、たぶん大丈夫そうな気もしますがどうでしょうかね。
作り方のコツ
細かいところは、ほんと適当で大丈夫です。上図のように綺麗に見える市松模様の背景も、じつは、こんなにずれてたり・・・、
角度がついて下の方に隙間ができたり、しています。でも、遠目に見ると問題ないですよね。ほんと気軽に作れます。
なお、A4用紙は、縦一列だけをセロテープでつなげました。これは、以下のように折りたたみをするためです。
これが、左右にもセロテープでつけられてますと、こうはいきません。コンパクトにすぐに片付けれるようにすることも考えました。これで、すぐに実況ができますね。
背景パターンは無限大
前述しましたように、ちょっとのズレなど細かいところは、実況の画面においてはほとんど気になりません。ですから、たしょうぼやけていても、それっぽくなるから面白いです。ほら、こんな感じ。
製作時間は印刷時間をいれなければ、1時間もかかっていません。ほんとお手軽ですので、実況や動画撮影を考えている人はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
関連情報リンク
プロはすごい!ほんとはこんな感じなのですね。ほしい。
>>バックボード|バックパネルの制作。イベントや展示会、記者会見用|Hotdogger
記者会見の市松模様のパネルは、画像検索でたくさん見つかります。
>>市松模様 記者会見 – Google 検索
発表の仕方にもコツがあります。
>>記者会見ナビ
市松模様のパネル、設置方法と料金など。
バックボード|バックパネルの制作。イベントや展示会、記者会見用|Hotdogger
記者会見もいろいろあるのですね。他社からもらう、というのもあるのですね。
>>記者会見あるある – Togetterまとめ
海外でも炎上ってあるんですね。
>>これも3000本余波? イチローの英語力を巡って米国SNSが炎上! | THE PAGE(ザ・ページ)
市松模様といえば東京五輪ですね。
>>東京五輪エンブレム採用の「市松模様」 藍染作品展開催【徳島ニュース】- 徳島新聞社
なんと、市松模様は古墳時代からも見られるそうです。すごい。
>>市松模様 – Wikipedia
まとめ
ライブ実況配信や動画をYouTubeで配信するとき、背景やファッションなどは簡単にできる演出です。テロップや動画編集は時間や手間が「毎回」かかるものですが、背景は一度作ってしまえば、使いまわせます。人気TV番組でなければ十分です。
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まあ、ファッションは毎回それっぽいものを少し工夫する程度で、それほど負担にはならないでしょう。しかし、これらを配慮するだけで、ぐっと映像がひきしまりますので、ぜひ試してみてください。
100均のアルミワイヤー、かなり便利でわたしはほんと重宝しています。
おすすめですよ!
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