Anker PowerCore Play 6700 を買いました。スマホのゲーミンググリップですが、ANKERらしくモバイルバッテリーを搭載し給電しながらのゲームプレイが可能で、しかも静音ファン付き。速攻でポチりました。
この記事の目次
Anker PowerCore Play 6700とは
Anker PowerCore Play 6700 は、ANKERがスマホのゲーミンググリップとして発売しているガジェットです。
ANKERは、モバイルバッテリーなどスマホ関連グッズの大手メーカーです。最近は、ロボット掃除機など家電分野でも存在感を増しています。元グーグル社員が立ち上げた米国の家電ベンチャーで、今後にも注目されています。
バッテリーは爆発の危険があるなど、品質がもっとも重要な分野。そのモバイルバッテリーの分野で圧倒的信頼を勝ち得ているANKER。Amazonランキングでもつねに上位にいるほど。最近だと、セブンイレブンでも製品が売ってますよね。
そのANKERが、満を持してゲーミンググッズを販売してきました。
- Anker PowerCore Play 6700
- ゲーミングスマホグリップ
- バッテリー機能搭載で、給電しながらゲーミングが可能
- 背面にファンを搭載、熱対策もばっちり
- 上品なマット仕上げのフォルムに静音ファン
- 値段も3千円台とお手頃
Anker PowerCore Play 6700 (6700mAh ゲーミング モバイルバッテリー) 【コントローラー設計/冷却ファン内蔵/PowerIQ搭載/PSE技術基準適合】 iPhone Galaxy Pixel その他Android対応 | モバイルバッテリー 通販
Anker PowerCore Play 6700 レビュー
Anker PowerCore Play 6700 外観と同梱物
同梱物はこんな感じ。取説とケーブルのみ。充電ケーブルや充電アダプタは付属しません。充電は、USB TYPE-C。
右のUSB TYPE-Aからスマホへ給電、左のUSB TYPE-Cが、Anker PowerCore Play 6700の充電用です。
全体的には、上品でマットな仕上がりで、安っぽさはありません。電車内でさらっと出しても、受け入れられそうなフォルムです。
スマホを設置する面は、ラバー仕上げになっていて滑り止めになっています。すごい凝ったつくりです。穴のあいたところから、スマホ裏面の熱を吸い込んで、上部へ排熱します。
実際にスマホをはめて冷やしてみる
スマホケースにいれたままでもPixel4aがすっぽり入ります。給電ケーブルはちょっと目立ちますね。
1cm以上開きます。ほどほどの締付け具合で、長時間スマホをはさんでいても、おちる心配もなく、締め付けすぎて壊れる不安もありません。絶妙。
スマホの熱対策の結果は激冷え
スマホを接続すると自動でファンがまわります。 ティッシュが乱舞していい感じに排熱してます。さーーーー、っという軽いファンの音がする程度で、まったく気にならない音質です。
んー、なんか全体的に、上品にしあがっていて、とても数千円のスマホ冷却アタッチメントととは思えないです。
Android版フォートナイトを1回プレイしてみました。おおよそ10分ほど。スマホをはずして裏面を触ると、まったく熱くありません。
すごいな・・・。
Anker PowerCore Play 6700、モバイルバッテリー機能もあって、スマホの熱対策にもなって、グリップのホールド感も最高で、しかもデザインがおしゃれで、あんた神だよ・・・。
唯一のおしむらくは、FPSアタッチメントがないこと。
いわゆるスマホ上部に取り付けて、FPSゲームのときにシューティングボタンとして使うアタッチメントです。
ただ、さすがにそこまでは形状的に難しいとは思うので、それ以外で横持ちのスマホゲームは、快適なこと間違いなしですので、横持ちスマホゲーマーには、間違いなくコスパ最強でおすすめです。