ゲーム機のほこり対策は、こまめに便利グッズでお掃除してます。あとは掃除グッズも自作して、ホコリ対策をしています。夏場にがんばってくれたファンまわりはとくにホコリ対策が必要なところ。ゲーム機の熱対策としても重要ですよね。
この記事の目次
ゲーム機のほこり対策はこまめな掃除
せんととくにホコリがたまりやすいので、注意です。
- ゲーム機は排熱のためファンをまわすのでほこりがそこに溜まる
- たまったほこりの対策をしないと熱がこもり寿命が縮まる
- 電子機器なので静電気などもあってほこり対策をしないとほこりを寄せやすい
こうした理由から、定期的にホコリ対策の掃除をしませんと、ゲーム機の寿命を縮ませかねませんし、また熱暴走によるフリーズも定期的におこることになってしまいます。
また、表面がおかしくなってしまいますので、間違ってもアルコール系の濡れティッシュでふいてはいけません。濡れているものは使わず、ほこりをきれいにする対策で十分ですので、ご紹介します。
ゲーム機の3つの便利グッズでホコリ対策
ふだんはハンディモップでほこりを絡めとる
ゲーム機の上面や隙間は、ハンディモップでほこりをからめとります。
おすすめは、クイックルワイパーのハンディモップ。こまかな繊維がPS4やSwitchの隙間にもはいって、ほこりをとってくれます。
クイックルワイパー フロア用掃除道具 ハンディ 本体
ふだんのゲーム機のホコリ対策としてはこれで十分です。ふだんからこまめにほこりを取っていれば、熱もこもりません。
大量のほこりは掃除機の専用ノズルで吸い込む
わたしは、細かなほこりは専用のノズルを自作して、掃除機で吸い込んでいます。
ペットボトルとストローをつかって、細かな隙間のほこりをとれるように、専用ノズルをつくってほこりをとっています。
PS4やSwitchのUSB部分にたまったほこりなどは、これでしっかり吸い出します。
掃除機は他の記事でも紹介しているマキタのスティック掃除機。
マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式 標準25分稼働/充電22分 軽量定番モデル 10.8Vバッテリ充電器付 CL107FDSHW | 集じん機
充電バッテリーを大型のものにしておけば、ほんとうに持ちます。数日充電しなくても大丈夫です。
ゲーム機がちょっと奥まったところにあっても、ゲーム機の後ろがすこし狭くとも、こうしたノズルを自作したり、ホースなどのアタッチメントをつければ、しっかりほこりを吸い込めます。
ファンのがんこなほこりはエアダスター
ほんとうにごくたまに、ですが、がんこなほこりや大量のほこりは、風通しのよい場所にゲーム機をもっていき、エアダスターでほこりを吹き飛ばします。
こちらは、任天堂スイッチを冷却するためにドックの近くにおいているファンですが、こんな感じにほこりを一手に集めてくれます。
それをエアダスターでプシューと一吹きすると・・・、ほんとすっきりです。
エアダスターでゲーム機のホコリをとばすのは、ほんとうに届かない場所でも、空気のちからでほこりを飛ばしてくれるので、最強です。
半年に一回くらいは、電源を完全にシャットダウンして、ケーブルをすべてはずし、ゲーム機をもっと迷惑にならない広いところへいき、ほこりを吹き飛ばします。
エアダスターは100円ショップでもいいでしょうし、パソコンのほこり飛ばしなどにもつかえる、極細ノズルつきの専用のものでもおすすめです。
エレコム エアダスター 逆さ使用OK ECO (フロンガス不使用) ダストブロワー AD-ECOMT 3本 | エレコム
ゲーム機のほこり対策で注意すること
ゲーム機のほこり対策で注意すること。それは、ゲーム機がまだ熱いときにほこりカバーをかけないこと。
今のゲーム機はとにかく熱を出します。発熱します。排熱をしっかりしませんと、精密機械ですからすぐに寿命が縮まります。
ですので、ほこりカバーをすすめている人もいますが、わたしはあまりゲーム機のホコリ対策としてはカバーはおすすめしません。とにかく冷却が今はとても重要だからです。
ですので、こうした冷却ファンをつかって冷やしておけば、普段は本体をかるくほこりをとって、あとはファンまわりのほこりをこまめにとっておけば、問題はありません。
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ほこりはこうしたファンまわりにたまっていきますので、そこを集中的にほこり対策すればOKです。
ファンにちょっとしたメッシュなどをかぶせれば、PS4などゲーム機本体にほこりの侵入を減らせて、かつメッシュフィルターを定期的に掃除すれば、ほこり対策になるので一石二鳥です。
こうした便利フィルターなどは、100円ショップなどで材料をかってきて自作するなどすればOKです。
ゲーム機のほこり対策は、じつはいがいと手間いらずなので、コツさえつかめば簡単ですよ！
こまめにとりましょう。
