コザクラインコを避難させるときあったほうが良いもの

台風19号のときに、コザクラインコとともに避難しました。

さすがに避難所には行かなかったのですが、ふだんと違う環境でどうしのぐか、気付きが多かったのでまとました。

鳥などペットOKな避難所はほぼない

基本的にはことわられる前提で考えたほうが良いです。あったとしても残念ながら、臭いや鳴き声など、迷惑をかけることは間違いありません。

>>避難所への「ペット同行」どうすれば 対応にばらつき、「断られた」報告も : J-CASTニュース。

ですので、我が家では近所の川の水位情報を定期的にチェックし、このまま増えるとたぶん混雑して川が渡れなくなるというタイミングで、遠方の妻の実家へと車で避難することにしました。

台風19号で秋ヶ瀬橋、荒川氾濫しそう

Yahoo!や国土交通省のサイトで水位状況がわかりますので、大事なのは定期的に見て、その後を予想して行動することです。

参考>>川の防災情報 :水位観測所付近の川の断面図

結果としては、その判断はまちがっていなかったようで、当時の橋はこんな感じでした。判断が遅れれば渡れないどころか、橋で立ち往生して危険な状況にもなったかもしれません。

ハザードマップをふだんから覚えておくこと、ほんと重要ですね・・・。

>>人気の「避難用 ケージ」最新一覧はこちら。

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コザクラインコを避難させた

わがやでは2羽のコザクラインコを飼っています。コザクラインコは、室温を25~30度くらいにたもたなければいけません。エサや水はなんとかなるのですが、室温管理だけがとんでもなく面倒です。

コザクラインコの避難

避難用のケージは、ふだんからお医者さんへ行くのや、リビングにいくのなどで慣れていたので、問題はなかったです。

また、避難用につかった保温器やサーモスタットも、バックアップ用に予備を買ってあったので、問題はなかったです。

ただ、配線がしっちゃかめっちゃかです・・・。

避難時、ただでさえ慌てていて、自分や家族のことだけでせいいっぱいなのに、こうした環境の移設を考えるのは、ものすごく負担でした。

大事な家族とはいえ、一人では生きられない生き物と生活する、ということはこういうことなのだと、改めて思い知らされました。

そして、お休み毛布を2つバックアップしておくのを忘れました。あわてて実家でダンボールをみつくろい、急ごしらえしました(昼間は開けて夜は閉められるよう設置)。

コザクラインコの急ごしらえ避難生活

とにかく寒い季節であれば、明け方の寒さ対策は必須です。鳥さんたちは、寒いと普通に朝、死にます。悲しいけれど、これが現実です。

電源が使えたことは幸いでした。無事、2日間の避難生活を終え、橋がわたれるようになって、帰宅しました。

鳥さんを避難であったほうがいいもの

というわけで、自分なりに今回の避難生活で、鳥さんのお世話であったほうが良いものをまとめました。

バックアップ鳥かごと保温機

貼るホッカイロだけでは、数日もたせることはおそらく難しいと思います。可能であれば、やはり電源のある環境でヒーターがベストです。

ですので、台風がすぎたあと、ペットショップやホームセンターに行き、すぐに持ち出せるような、大きなケージ入れケースをつくりました。この中に、避難用のかご2つとヒーターを入れて移動します。

バックアップ用のヒーターを、常時このなかに準備しておけば、万一のときにコードを外すことなく、鳥だけを移動させて持ち出せます。

移動時の毛布や貼るほっかいろ

移動にどれくらいの時間がかかるかによって、装備はことなりますが、停電にそなえる意味でも、はるホッカイロは多めに買いました。

持ち出し用のエサ箱とお水

長期保存できるお水があるのですね。そのペットボトルと、小分けにできるシード入れを買いました。あとは、ウェットティッシュを多めに買いました。

まとめるとこんな感じです

ヒーターは、2つの鳥かごの間に1つを置くことにしました。

  • 鳥かご 2つ
  • ヒーターとサーモ 1つ
  • ヒーターを置く台
  • 延長コード
  • 鳥かごを入れる大きいダンボール箱
  • ダンボールを覆う保温用ビニール
  • 移動用毛布
  • 貼るホッカイロ 5日分
  • 長期保存可能な水 5本
  • シード入れ
  • ウェットティッシュ
  • ゴミ袋

移動はバッグ1つと、鳥かごをいれた大きなダンボールにまとまりました。台風など、あらかじめ来ることがわかる避難であれば、これで対応できるかと思い、今回はここまでとしました。

コンセントがさせるバックアップ用のモバイル電源なども考えたのですが、被災直後は品薄でしたので、様子をみて買い揃えようと思います。

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