東京港野鳥公園に行ってきました。思った以上に「散策しやすい・施設きれい・鳥たくさん・小学生無料」で良かったです。
こんにちは、ドライブ大好きカグア!(@kagua_biz)です。小学生の子供とバードウォッチングに行ってきました。
本記事では、都内で野鳥観察ができる東京港野鳥公園をレポートします。なお情報は2019年1月5日・晴れ 冬休み最後の土曜日 の時点でのものです。
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この記事の目次
東京港野鳥公園が楽しい
23区の都内で野鳥観察!
東京港野鳥公園は、23区である大田区にあります、干潟などの自然のなかにある公園です。しっかりと管理された安全な場所です。
>>ようこそ、野鳥公園へ – 東京都立東京港野鳥公園
上の画像は、ネイチャーセンターにあります、実際の鳥の重さと同じぬいぐるみです。かわいい、そして結構ずっしり。子供の自由研究の調べ学習の場所にももってこいだと思いました。
ネイチャーセンターは本当に綺麗なので、親がここで待っている、というのもありだと思います。夏休みとかも良さそうです。
バイクや駐車場の注意点4つ
駐車場もあって料金は無料です。ただ、注意点が2つほどあります。
大型トラックが止まっていて気づきにくい
駐車場の料金は無料です。9時~16時半までです。ただ、このように大型トラックが止まっているため、看板を見逃さないように気をつけて下さい。
台数はそれほど多くない
冬休みの最終土曜日の11時頃に着きましたが、いちおう駐車場に停められました。数台空きがありましたが、それでも台数は多くありません(一般車両15台、軽自動車5台)。
ましてまわりは工場や倉庫地帯ですので、コインパーキングなどもないため、駐車場の空きが無い場合は、お父さんが少し待つ感じになるかと思います。
バイクも同じ駐車場
バイクも車と同じ駐車場に入ります。車の駐車場の側道を、入り口に向かっていきますと、駐輪場があります。
大森駅や品川駅からバス
バスの帰りの時刻表が、中央のネイチャーセンターに貼ってありました。品川駅からも来られるのは嬉しいかもですね。
東京港野鳥公園の6つのおすすめ
なお、情報は2019年1月5日時点でのものですので、以下は変わっている可能性もありますのでご注意下さい。
望遠鏡が設置されていて無料で使える
ネイチャーセンターだけでなく、いくつかある野鳥観察小屋にも、望遠鏡が設置されています。しかも、無料で使えます。
私達が行ったときは、待ち時間なく、どの観察ポイントでもすぐに使えました。
スタッフさんが優しく教えてくれる
もちろんたくさんの人が配置されているわけではありませんので、手とり足取り教えてくれる、というのは無理ですが、それでもすぐに鳥の名前などを聞けるスタッフさんは心強いです。
ネイチャーセンターはトイレもきれいで飲食OKのフロアもある
売店はないのですが、ランチなど食事をしても良いフロアが、ネイチャーセンターにあります。
売店はありませんが、自販機にクッキーが売っていました。ただし、近くにコンビニやお店はないため、持ち込むのが良いかと思います。
なお、自販機は通常価格です。観光地などの高い値段ではないのも嬉しい。
ネイチャーセンター以外でも充実の施設
ネイチャーセンター以外でも、入り口の事務所付近にも多目的トイレがあります。
なんと、Wi-Fiが使えます。素敵すぎます。
子供に嬉しいイベントや仕掛け
ネイチャーセンターにはフォトスポットがあり、小さなお子様用に、鳥さんのコスプレ!衣装が無料で使えます。
入り口の受付で、かわいいどんぐりゴマがもらえました。小学生がいたからですかね。
もちろん、イベントも定期的に開催されていますので、公式サイトでお気に入りのものがあればチェックしておくと良いでしょう。
>>イベント情報 – 東京都立東京港野鳥公園
ネイチャーセンターの地下へ行きますと、干潟の遊歩道があります。屋根もありますので、安心して干潟の生き物を見ることができます。
会場公園ガイドのリーフレットが、ネイチャーセンターにあります。夏休みや冬休みなど、子供と一緒にドライブしながらコンプリートするのも楽しそうです。
散策にもちょうどよい広さ
Googleマップを見たときには、かなり広いかなーと思ったのですが、端から端まで歩いてもそれほど時間はかかりませんでした。
夏の暑い日でも、これならほどほどに散策して、ネイチャーセンターで涼むこともできそうで良さげです。
さて、野鳥観察の成果ですが、、、コンデジしか持っていきませんでしたが、タカの仲間も見れました!
猛禽類も見れました
オオタカは見れなかったけれど
ノスリのような猛禽類を発見。多くのかたがシャッターを切って撮影していました。
やっぱり猛禽類はかっこいいですね。高い木の上から王者の風格、という感じです。
カワセミなどの情報はセンターで
当日も出現はしていたようですが、残念ながらカワセミに会うことはできませんでした。
ただ、ネイチャーセンターには多くの情報があります。鳥ごとの月ごとの観測数などの詳細データから、以下のような簡易的な鳥カレンダーなど、カワセミなどの出没情報がわかります。
公式サイトからPDFも印刷できます。2018年のカレンダーですと、カワセミは11月と1月が出現率90%みたいですね。
>>野鳥カレンダー – 東京都立東京港野鳥公園
さて、上記の鳥以外で、その他こどもと一緒に撮影した野鳥の画像をどうぞ。
小学生の子供と撮影した野鳥
東京港野鳥公園での撮影14枚
オオバンもたくさんいました。・・・ん?違うかな。
かわいいです。※追記:イソシギですね。
アオサギもけっこうな数、見られます。
カモ・・・の仲間ですかね?
干潟にカニもいました。夏にくるとトビハゼが見られるそうです。
かわいい。なんという鳥ですかね。
対岸のこうした木々にけっこうとまっています。
やっぱりウミウ。
ウミウは撮影しやすいです。
ウミウが羽を乾かしています。かっこいい。
水鳥はいたるところで見られます。
かわいい。
葛西臨海公園での撮影3枚
ちょっと足を伸ばして、葛西臨海公園の野鳥観察ゾーンにやってきました。アオジに遭遇することができました。やったー!
>>鳥類園ウォッチングセンター(Googleマップ)
葛西臨海公園にも猛禽類がいて、多くのカメラマンの撮影スポットになっていました。コンデジでもここまで寄れました。ノスリ、かっこいいですね。
この鳥はなんだろう、タヒバリでもないしヒヨドリでもないし・・・、でもどこかで見たことあるような。※追記:ヒヨドリですね。
というわけで、とても楽しかったです。
今回の撮影機材と欲しいカメラ
ちなみに今回の撮影はすべてコンデジです。持ち運びがしやすいので便利です。
ソニー SONY デジタルカメラ DSC-WX500 光学30倍ズーム 1820万画素 ブラック Cyber-shot DSC-WX500 BC | コンパクト 通販
通常レンズ換算ですと、望遠720mmのズームですので、記録用としてであれば、意外といい撮影してくれるので気に入っています。
でも今後はもう少しズームのできるカメラがほしいですね。
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Nikon デジタルカメラ COOLPIX P900 ブラック クールピクス P900BK | コンパクト 通販
約5万円で2000mmのズームが手に入ります。コンデジのセンサーですが、気軽にズームが買える、というのは素晴らしいです。
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リモコンがあると便利。
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とにかく安い。レビューで見ても問題なさそう。
関連情報リンク
猛禽類最強説。上記動画ではヘビと戦っています。
こちらはスポーツなどが盛んですよね。
>>大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森 | 東京港南部地区海上公園ガイド
BBQに楽しそう。
>>京浜島つばさ公園バーベキューエリア|バーベキューレンタルのBBQ-PARK
こちらの干潟でもまずはセンターに行くのがおすすめ。
>>谷津干潟自然観察センター(谷津干潟公園センターゾーン)
長いローラーコースターがあります。
>>品川区民公園で遊ぼう!リニューアルされた中央広場は楽しい遊具が沢山!|キコノのブログ
白梅は150本、紅梅220本あるそうです。
>>池上梅園(東京都大田区):梅の名所2017:るるぶ.com
バイクで行かれた方のレポート。カワセミ、見つけられたようで羨ましい~。
>>東京港野鳥公園がオモシロイ:カメラがメインでたまにバイク:So-netブログ
600mmのデジタルズームで、カワセミやイソシギなど、たくさんの鳥を撮影されています。
>>東京港野鳥公園(2014/12/28) ( 鳥 ) – バイクとカメラ遊びの日記@横浜 – Yahoo!ブログ
志木市でも猛禽類が見られるそうです。今度探しに行こう。
>>市内で見ることのできる野鳥一覧 – 志木市ホームページ
野鳥図鑑。飛んでいる鳥の画像が豊富。
>>BIRD FAN (日本野鳥の会) | フォトギャラリー野鳥写真図鑑
まとめ
動物園のように見ることが保証された場所でないので、どうかとも思いましたが、思った以上に良かったです。
- 散策もほどほどの広さで楽しい
- 思った以上に鳥がいて見られる
- センター、スタッフさん、望遠鏡設置など環境面も安心
季節ごとの鳥を見に、リピートしたくなる場所でした。また春先に子供と行きます。
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