オウンドメディアを育てる戦略。
オウンドメディアでも、通常のブログやアフィリエイトサイトなどと同様に、戦術をもって定期的にコンテンツを追加し、情報発信をしていくことが重要であることは間違いありません。
まずはコンテンツ制作のスキームが大前提ですが、そのリソースをどう配分していくのか、というところで、私がいつも考えている考え方をまとめました。ご参考になれば幸いです。
ランディングページごとのコンバージョンを知る
上図はあるランディングページごとのコンバージョン率です。
Googleアナリティクスでは、行動>サイトコンテンツ>ランディングページで見られます。
ちなみに、コンバージョン設定が1つであれば、Googleアナリティクスの「すべてのページ」でも「ページの価値」という指標で影響度が推し量れます。
いずれにせよ、あなたのビジネスにおける、ページごとのコンバージョン貢献度を把握することは、費用対効果を考えるきっかけになり、成果を上げるリソース配分への第一歩です。
アクセスを増やすには下げない戦術も盛り込む
アクセス数を上げるなど、オウンドメディアで成果を上げるためには、3つの考え方があります。
1.現状、成果が上がっているものの精度を上げる。
2.新たなヒット商品を見つける。
3.現状のクォリティを維持する。
上図でいいますと、コンバージョン率が一桁台のものは、精度を上げる工夫を試行錯誤すると良いでしょう。A/Bテストや古い記事をアップデートするなどのチューニングで対応可能です。
また、競合調査やエゴサーチなどで日々の脅威を早めに察知し、対策を講じます。競合が明確であれば、資金調達や内部の人材、求人、戦略発表などからある程度推し量れますので、先手を打つことが重要です。
重要なのは、(2)にありますような新しいヒットを作ることです。上図ですと、コンバージョンが2桁台のページがあるはずです。こういったことです。次元の違う打ち手であることがわかるはずです。
これこそ明確な答えは誰もわかりませんが、日々打ち手を多くして確率を高めるしかないと思います。このようなことを考え、戦略を講じていけば、リソースに関係なくある程度までは戦えます。
トップランナーがチャレンジする時代
>>「ホームランか三振か」大振りが当たったキリン「別格」開発秘話|ヒット商品開発の舞台裏|ダイヤモンド・オンライン
トップランナーでさえ常にチャレンジです。Amazonやアップルもホームページで常にA/Bテストをしていますよね。
>>Google買収戦略 20の事実 – NewsPicks
Googleにいたっては、2010年以降毎年20社前後もの買収ペースを続けています。トップランナーがそこまでアクセルをふかしているわけですから、前述した戦略もやって当たり前レベルかと思います。
ただ、その精度はやらなければ高められません。
リスクを恐れ何もしないことがリスクになる時代。これからも、カグア!はマイロードですがハイペースで攻めていきます。オウンドメディアで成果を出し続けるにはそれしかないと信じていて、ただそれしか出来ません。
とまあこんなカグア!ですが、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
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