前回のエントリーでは、思いの外Facebookに反応がありましたので、紹介します。FacebookAds自体は、2007年からリリースされており、当時の記事は、以下をご覧下さい。
Facebookの「Social Ads」ってすごくね? – IDEA*IDEA ~
米Facebook、友人関係を活用する広告システム「Facebook Ads」発表
Facebook広告の利点――超低予算で、詳細なターゲット化のチャンス | Web担当者Forum
さて、出稿方法自体は、Adwordsやスポンサードサーチと同じように、
facebookのアカウントを取得すれば、すぐに出稿可能です(要審査)。
まず、タイトルや広告文、画像などを設定します。
ここで設定するリンク先は、おなじみのURL生成ツールを使いましょう。
ツール: URL 生成ツール – Analytics ヘルプ
Analytics 日本版 公式ブログ: Overtureのキーワード広告をオーガニック検索と区別する方法について
次にターゲットを絞り込んでいきます。
facebook広告のすごいところは、
こういったターゲティングが、予測変換で即座に候補として表示されるところ。
地域を絞り込むときも、何文字か入力すればすぐに候補が表示されます。
複数指定も可能です。
学校名も数文字入れれば、候補が自動表示される親切さ。
さらには、会社名(組織名)も自動表示。いたせりつくせりです。
正確な企業名など知らなくとも、どんどん選べます。
最後に、独身かどうかなどの属性設定をすれば、ターゲティングの絞り込み数が表示されます。
かなり絞り込んだつもりでしたが、それなりの数になりますね。
審査が通れば、そのターゲットにだけ広告が表示されます。一般的な指標は管理画面で確認できます。
※管理画面は2008年12月のものです。
当時、調べたとき、日本人は18万人くらいだったと思います。(2008年12月当ブログ調べ)アメリカ、イギリスが多いですが、全世界でfacebook利用者がいるのがわかります。
ただ、ここまで個人情報が利用できちゃうのは恐いわけで、2007年当初、早々にこんなエントリーも登場してます。
ちなみに、facebookは利用するだけでも、そのすごさを知ることが出来ます。友達検索をして、その検索結果下に表示される検索欄では、候補の自動表示がされます。(下図ではadobe社員さんを探せちゃいますね。)
facebookを始めるには、こちらからどうぞ。
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