ブロック塀に穴を貫通させるために、振動ドリルをレンタルしてきました。結論としては、素人はやらないほうが良い、です。
ブロック塀に穴を開けたい
ブロック塀を壊さずに貫通させる穴を開けたい、ということでいろいろと調べました。
- 振動ドリルで開ける
- ブロックが壊れるリスク
- 貫通させるための情報は少ない
このような状況下で、わざわざドリルを買うのも、と思いしらべたところ島忠ホームズでレンタルがあるとのこと。
行く直前に電話で確認し、早速借りてきました。1泊2日で1500円でした。
>>工具レンタル | 島忠・HOME’S(ホームズ)
サイトで詳しく見る
ドリルの歯は自己購入です。
ただ、何ミリのドリルがいいのかわからなかったので、ブログでみた6ミリを買いました。ただ・・・結果としては、これより太いほうが穴が開けやすかったです。
ドリルのレンタル
ドリルをレンタルするさいに、ゴーグルやドリルの刃やグローブなどを購入しました。
ドリルのレンタルはとても簡単でした。インフォメーションコーナーで、身分証明書を見せて簡単な申込書を書くだけ、Tポイントもたまって、数分でおわりました。
買ったドリルの刃はこちら。7mm。あとでわかりましたが、今回はこれでは細かったです・・・(泣)。
ブロックの前にテスト。レンガは、超かんたんに空きました。これに調子にのったのがいけなかった・・・。
ブロック塀にドリルで穴をあける
両側から開けるのが難しい
ブロック塀をドリルで貫通させようと思ったのですが、ブロック塀を貫通させる長さのドリルが売り場にはありませんでした(ブロック塀は13cm以上の厚みがある)。
そこで店員さんに聞いて、無難なものを紹介してもらい購入しました。
さて、帰宅し、ブロック塀の両側から開け進めていきます。ただ、それが・・・
ぬらすと黒くなり目印が見えない
水で濡らしたほうが割れにくいと教わり、ブロック塀を水でぬらします。穴の位置に目印を書こうと思ったのですが、濡れると黒くなりわかりません!
だいたいの目見当で穴をあけるも・・・つながるはずはありません。何個か開けてみてようやく向こうが、見えるくらいになりました。
しかし・・・、
破壊臭がすごすぎる
ドリルで穴を広げられない
ブログなどを見ると、ドリルで少しづつ穴を広げる、といったことが書かれていたのですが、そもそも穴の端にうまくドリルがあたりません。
穴を広げようと穴の端っこにドリルを当てると、回転でドリルがすぐにずれてしまうのです。
あとで知ったのですが、ホームセンターの人に聞くと、小さい穴を開けて、そこにさらに大きいドリルをあてて・・・、とだんだんと大きなドリルで穴を広げるのだそうです。
ドリルをそこまで持っていない素人には無理でした・・・。
でも、とりあえず、ドリルを買わなかったのは正解でした。
ブロック塀の強度が落ちる
そもそも、ブロック塀にドリルで穴をあけるということは、ブロック塀を壊すということで、当然強度も落ちるリスクがあります。
その計算を素人がそもそもできるはずがありません。
とりあえず両側から、少しづつ「たぶんこのあたりかな・・・」と手探りでドリルで穴を開けていきました。で、30分ほどしてなんとか貫通。
ただ、ちょっと使えるレベルなのかどうか慎重に考えたいと思います。まずそうであれば、コンクリかなにかで埋めようかと思います。
ただ結局、10mmのドリル刃を近所のホームセンターで買いにいったのでした。この太さも穴の大きさやブロック塀の強度にも影響にもよるので、ほんと素人にはわからないです。
というわけで、素人がブロック塀に貫通する穴をあけることはやめましょう。
マキタ(Makita) ハンマドリル 2モード 26mm HR2600 | DIY・工具・ガーデン
まとめ
- ブロック塀の厚みを貫通するドリルはなかなか売っていない
- 大きな穴を開けるときに、ドリルがけっこう滑ってうまく広げられない
- ブックベイの貫通は素人には難しいのでプロに頼んだほうが早い
ブロック塀に穴を開けますと強度も落ちます。そういう意味でも、素人がやるものではないなと思いました。
みなさんもお気をつけください。
・・・と、こんな感じの父親目線で、SNS、ドライブ、ゲーム、生活防衛ネタが多めでブログ記事を2009年から書いています。よろしければLINE@をフォローしていただけると更新情報を受け取れますのでおすすめです。記事を気に入ったというかたはぜひ。
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