iPhoneやスマホでの撮影方法5つのコツは簡単すぐ出来る

写真
iPhoneやスマホのカメラは、最近のものはほんと性能いいですよね。それでも、撮り方によってぜんぜん変わるから面白い。

こんにちは。カメラ大好きカグア!です。小学校の頃から父親のカメラを使って、自転車でいろいろなところに撮影しに行ってました。

今日は、わたしが普段している方法や、コンテンツ制作時にプロのカメラマンさんから教わった、すぐに出来て効果バッチリの撮影のコツをご紹介します。

コツ1:とりあえず隠れる

ビフォー:ごくふつうのオジサン
とりあえず、不機嫌そうに見えますが、ふつうですw。
ビフォー1

アフター:とりあえず隠れる
写真集などでは定番ですよね。なぜか隠れているものがちょっと見えているシーンって気になっちゃうんですよね。近くにある小道具に助けてもらいましょう。
アフター1

コツ2:とりあえず横を向く

ビフォー:ごくふつうのオジサン
とりあえず美しくないものは共感されにくいwですよね。
ビフォー

アフター:ちょっと向きを変えてみる
たったこれだけで、いわゆる人物写真になりました。まあドヤしすぎととられるかもしれませんが、安定感が出ます。これって、写真屋さんが記念日などの撮影でよく使うテクニックなんですよね。顔は正面だけど体は別方向、ということで変化がつくんでしょうね。手持ちでぶれてるのはご愛嬌。
アフター0a

とりあえず前述の小道具&表情でストーリーを出すというのもオススメ。女性ですとガーリーな感じにおちょぼ口をしてみたりなどなど、著名人のインスタなどを見て、引き出しを増やすと良いかと思います。
アフター0b

コツ3:とりあえず近くにあるものでボケる

ビフォー:ごくふつうのオジサン
しつこいですねw。とりあえずメガネ次第ですがオジサン度アップです。
ビフォー2

アフター:近くのものでボケる
とりあえずキラーン☆してみました。投稿するときも、☆などの絵文字を使うと良いかも。
アフター2

コツ4:とりあえず使ってみる

ビフォー:ごくふつうの人工物
ごくふつうのティッシュペーパー。これも普通に撮っただけでは、とくになんの意外性もありませんね。
ビフォー3

アフター:丸めて置いてみる
2枚とって丸めて近くに置いてみました。ちょっと傾けてアクセントを加えていますが、それでもたったこれだけでストーリーを感じさせる絵に変化しました。
アフター3

コツ5:とりあえず浮かせてみる

ビフォー:ごくふつうの人工物
よく見る飲料です。こういった人工物はどうしても素材のパワーが強すぎて、ふつうに撮っただけでは、なかなか「いいね!」は押してもらえません。
ビフォー4

アフター:とりあえず浮かせてみる
いかがでしょう。いきなり非現実感マックスですね。
アフター4a

でも、なんてことはなくて、取り付けた棒が隠れる位置から撮っているだけです。タネを明かせばなあんだ、ということも効果は驚くほど絶大です。
アフター4b

かめはめ波画像は一時期ほんとうに流行りましたよね。浮遊はいつでも手軽に非現実感を演出できる定番テクニックです。たまに使うと良いですよ。

とにかくすぐに出来ることで遊んでみる

ビフォー:花
タイムラインでよく見かけますよね。花など美しいものはいいねしやすいので、おすすめです。で、ふつうに撮るとこんな感じ。
ビフォー6

アフター:寄ってみる
さらにおおっと思わせるために、たとえば、ギリギリまで寄ってみてはいかがでしょうか。サムネイルになって並ぶとほんと他よりも目立つんですよね。
アフター6

枝葉が伸びる様子をちょっと違った構図で撮ってみました。脇役を入れて変化を出しています。
アングルを変えてみる

企業CMなどでよく見る手法。このあとスタッフでしっかり食べさせていただきました。日本食は海外でも人気です。
いじってみる

よく「絵作り」っていいますけど、ほんとそうなんですよね。

カメラってもうほとんどの機種で相当のスペックがあるので、違いが出るとしたら撮り方や被写体。あと、今はほんと、タイムラインでの見栄えというか、サムネイルで表示されたときに埋もれない、というか。

ちょっと大胆に絵作りしたほうがイマドキかなあと思います。

iPhoneケースに自分撮りミラーつけてます

アウトカメラのほうが高画質なので、ケースに自分撮り用のミラーもつけています。

ETSUMI マジックミラー E-1831: カメラ


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小さいですが、あると全然違いますよ。けっこううまく撮れるものです。数百円なので結構おすすめです。

OneCamというカメラアプリの安定感

onecam

iPhoneのデフォルトのカメラアプリは、解像度が買えられないなど、自分の使い方にあったカメラアプリを探しましょう。

いくつか試しましたが、私がつかっていますのは、OneCamです。これが今はレギュラーポジションで活躍してくれています。
>>iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜

優良なのですが120円程度なので、即効買いました。気に入っている特徴は以下です。

・解像度が変えられる。正方形モードもある。
・撮影後スワイプですぐにインスタへ移動できる。
・セルフタイマーの秒数が複数設定できる。
・広告がない(有料なので当たり前ですが)。
・連写も可能。
・無音にもできる。
・とにかく安定している。

フリックですぐにシェアできるのが良いです。起動も早くていわゆる万能カメラアプリといえますが、安定感がハンパないです。普段使いのアプリは、ほんと落ちないのが一番ですよね。撮影に集中できる機能が豊富なのが助かります。

ちなみにAndroidのときは、AnimalCam(250円)を使っていたのですが、残念ながらいまは配信してないみたいですね。残念。

>>AnimalCamのアプリ情報 | Androidアプリ -Appliv

カメラアプリはいろいろなものが出ていますので、自分の撮り方にあったものを選んでください。

まとめ~伝えたいものにもう一歩踏み込む一手間

なんだか、受ける写真撮影wになってしまいましたが、大切なのはさらに一歩よって、何を伝えたいのかを考えることだと思います。

上記は、ほとんどが楽しさを伝えたい、といった内容になっちゃっていますが、自分が感じたその瞬間を、まったくその場にいない第三者に伝えるわけですから、いきなりシャッターをタップするのではなく、一歩踏み込んで、この何が素敵なのか、面白いのか、を寄って撮ると良いのかと思います。

なんか全体的に写真のコツというよりは「絵作りのコツ」っぽくなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。

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デジカメ、楽しいですよね。