トラッキングコード間違いを減らす4つのケーススタディ

Google Analytics トラッキングコード、ミスしやすい箇所

 非同期トラッキングコードで、アンダーバーが使われる等、Google Analytics
 メソッドは慎重に記述したいものです。ネタ元は以下。

 Troubleshooting the Tracking Code – Google Analytics – Google Code

 

1.大文字小文字に注意!

 メソッド中の大文字小文字も正確に書きましょう。

_gaq.push(['_trackpageview']);  <<間違い!Pが小文字
_gaq.push(['_trackPageView']);  <<間違い!Vが大文字
_gaq.push(['_trackPageview']);  <<正解!

 

2.メソッド名の間違いに注意

 メソッド名も慎重に記述しましょう。

_gaq.push(['_setDomain', 'example.com']); <<間違い!
_gaq.push(['_setDomainName', 'example.com']);   <<_setDomainName が正解!

 

3.クォーテーションの要不要に注意!

 値の設定で、シングルクォーテーションが必要なものは多いです。

_gaq.push(['_setAllowLinker', 'false']); <<間違い!
_gaq.push(['_setAllowLinker', false]); <<正解!囲わないのが正しい

 

4.半角スペースに注意

 コピー&貼り付け時など半角スペースの存在には気付きづらいもの。

_gaq.push(['_setAccount', ' UA-65432-1']); <<IDの前に半角スペースが!
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-65432-1']); <<正解!

 Google Code グッジョブ!

 高度なトラッキングをするときは、とくに注意しましょう。