缶コーヒーにアルミ缶が増えている理由

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技術進歩だそうです。

最近、缶コーヒーにアルミ缶が増えていると思いませんか?気になったので、コカ・コーラに問い合わせてみました。

少し待ってから開けてください、の表記

問い合わせたのは、コカコーラお客様相談室。とても丁寧な対応で、こちらが恐縮してしまうほどのパーフェクトオペレーションでした。

2014年11月から、エメラルドマウンテンから順次切り替えているそうです。

・技術進歩により、アルミ缶でも破裂が抑えられた。
・スチール缶よりも軽く、アルミのほうがエコになる。

とのことです。かつては、乳製品が入っていますと破裂する確率が上がるそうで、スチール缶が採用されてたとのこと。しかし、技術進歩で破裂の危険性が下がったためエコなパッケージに徐々に変えているのだそうです。

ただ強度を高めるため内部の気圧を高めているそうです。ですから、スチール缶よりは吹き出す可能性も高いため、パッケージに「少し待ってから開けてください」と書かれているのだそうです。この表記はアルミ缶だけです。

なるほど。品質に問題がないのであれば、エコなほうがいいですよね。勉強になりました。ありがとうございました。


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コスト面が大きいとの指摘も

順次切り替わっているアルミ缶は、コスト面での理由も大きいと指摘する声もあるようです。

>>日経新聞 開発「コーヒー缶、素材に異変」=ミルク入りもスチールからアルミに= – 息子たちに読んで欲しい日経記事

アルミ缶は、内部の気圧を高めることで強度を保っていると、公式にも書かれています。

>>アルミ缶とスチール缶の違いとは | 日本コカ・コーラ お客様相談室

技術進歩やコスト面など、いろいろな要因で徐々に、缶コーヒーにアルミ缶が増えている理由があるんですね。

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軽くていいですよね。