売上が増えても嬉しくない3つのケース

公開日: : 最終更新日:2015/03/12 コラム


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主観的なものも含まれます。

1.目標達成はしていない

これは本当に嬉しくありませんね。収益が成長トレンドでも、目標額にはほど遠い。悲しいですね。目標自体の適性もあるでしょうけども。

2.ラッキーパンチだった

為替の影響などもそうなのでしょうか。いずれにせよ、計画的でない増収や、今後は絶対にないだろーなー、といった再現性のないラッキーな増収は、企業としてはあまり喜べないと思います。

お金はたくさんあるとどうしても嬉しいものです。しかし、それにあぐらをかいてノウハウを貯めることを、チャレンジすることをおろそかにしてしまうおごりが、生まれるとしたらそれはリスクです。

3.余力を残してない

本気を出して全力で増収させたケース。これは歓迎とする人もいるかもしれませんが、あまり喜ばしくはないと思います。本気の出し方として、サービス残業による本気だとしたら、それはノウハウと呼べるでしょうか。また、突然のリスクに見舞われたとき、余力なくして対応できるでしょうか。

逆にそこまでしないと上がらないようであれば、仕組みやビジネスモデルを見直しても良いのではないでしょうか。

なぜ想定外の売上アップは嬉しくないのか

とくに大きいのは税金ではないでしょうか。

個人事業主であれば、その年の所得をベースに翌年の住民税や所得税が変わります。しかし、翌年も売上アップが見込めるかというと未知数です。売上が伴わなくとも前年の売上ベースで課税されますので厳しいものがあります。

他にも消費税などは利益に関係なく売上にかかってきます。そして法人税は一括での支払いですので、納めるときに売上が下がっていますと(アップした分をストックできていなければ)やはり厳しいと言えます。

おそらく企業では、10%増収が毎年継続するくらいが、一番ちょうど良いのかとは思います。


0ベース思考: スティーヴン・レヴィット, スティーヴン・ダブナー, 櫻井 祐子: Kindle

「そうそううまくいかないわよ。」
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