イベントトラッキングでAmazonアフィリを管理・集計

Amazonアフィリをイベントトラッキングで集計

Amazonアソシエイト管理画面を見れば良いのでは?というツッコミが聞こえそうですが、とりあえず他の情報も取れるので、ご賞味下さい。

追記:2016年6月19日 本記事は2009年当時のトラッキングコードです。

記述方法

例えば、こんなカンジニ<A>タグ内に記述すればOK。

onClick=”pageTracker._trackEvent(‘amazon’,’書籍名’,location.href,値段);”

イベントトラッキングのミソは集計が出来ることです。eコマーストランザクションを使ってもいいのですが、<A>タグに気軽に入れられる方が良いかと。

イベントトラッキングの書式_trackEvent(カテゴリー, アクション, ラベル*, 値*)  *任意追加

書式としては上記のようになりますが、ここの値というところに、書籍の値段を入れておけば、集計が出来ます。

トラッキングコードの解説

カテゴリーにamazon、アクションに書籍名を入れておけば、コンテンツ>イベントトラッキング>カテゴリー>amazonで、クリックされた順に書籍名が一覧できます。更には上図のように集計も可能。

ラベルにlocation.hrefとしておけば、クリックされたページがわかります。

ブログのサイドバーに、同じアフィリリンクを入れている方はどのページが貢献したのかわかりますので、便利ではないでしょうか。

あと、新機能のセカンダリーディメンションで更に解析すれば、どのキーワードで流入して、どのページがアフィリ貢献してるかも一目瞭然!

イベントトラッキング、ホントいい仕事しますよ!

追記

追記1:ISBNに私は数字を入れてますが、もしかして、日本語書籍名を入れると文字化けするかも・・・と、ビビッただけです。

追記2:<A>タグにOnclickをいちいち入れるのが面倒という方は、日本語辞書に単語登録しておけば良いかと。

追記3:イベントトラッキングはga.jsのみです。あと、<A>タグの上にトラッキングコードが記述されていないと、うまく動作しないかもしれません。

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