アマゾンみたいな「こんな記事も見てます」が実装できる!
この記事の目次
1.Where did they go from hereって何?
アマゾンに行くと、ページ下のほうに「他のユーザーは他にこんな商品も買っています。」などと、レコメンドしてくれますよね。それを実現するWordpressプラグインが「Where did they go from here」です。
WordPress › Where did they go from here « WordPress Plugins
特別なデータベースを用意することなく、一般的なプラグイン追加作業を行うだけで、簡単に実装できます。平均PV数やサイト滞在時間の向上が期待出来ます。
2.Where did they go from hereの更に凄いところ
実は、他に読んだ記事が管理者もわかるんです。
これ、結構重要だったりしません?
上図はWordpress管理画面ですが、記事一覧のリストに「Where go」という項目が出来、そこにその記事を読んだ人が、他に読んだ記事がリストアップされるのです。
どういう記事やリンクをサイドバーに露出したらイイかを、私はよく考えるのですが、これならズバリわかりますね。嬉しい。
3.プラグインの実装方法
以下から、プラグインをダウンロードし、プラグインフォルダにアップします。
WordPress › Where did they go from here « WordPress Plugins
管理画面から利用可能にしたら、画面左にメニューが出てきますので、そこから設定画面を開きます。
表示件数や見出しを調整して下さい。
後は、投稿ページであれば、何もせずともこれだけで記事末に追加されます。シングルページなどに追加したいときは、表示されているWordpressタグを入れてくださいね。
4.Where did they go from hereの導入効果
成果を期待するには時間が必要です。
1週間導入してみましたが、効果はまだ現れていません。同一曜日での滞在中のPV数は1.4と全く変わりませんでした。でも、そうですよね、「他に見ている記事」情報がたまらないと、そりゃリンクもそもそも表示されませんからね。即効性を期待してはいけません。
また、私のブログの場合、記事末尾によくAmazonアフィリエイトを入れているので、その下に表示されても気がつかない、というのがあります。ですので、記事末をスッキリさせたデザインの方が成果は出やすいと思います。
いずれにせよ、レコメンドエンジンを簡単に入れられますので、Wordpress管理者の方はぜひ!
ソシム
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