ECサイトにおいてモール連携による露出アップは、集客上欠かせない
展開だと思われますが、その際に、リファラーを必ず確認しておきましょう。
上図のように、モールで露出後、すぐにカート画面に遷移する場合があります。
つまり、いきなり決済専用のURLにジャンプします。<ドメインが変わるケースが!
ショッピングカートにおいて決済画面では、ドメインが変わることがほとんどです。
セキュリティやカード決済など高度なシステムが要求されるためです。
したがって、独自ドメインなどでショップ運営をされている場合は、決済画面に
遷移する全ての<A>タグ(リンク)に以下のコードを入れ、セッションを引き継がなくては
なりません。※ga.js版 非同期トラッキングはこちらを参照
<a href="https://www.secondsite.com/?login=parameters" onclick="pageTracker._link(this.href); return false;">ログイン</a>
しかし、モールから直接決済画面に来た場合は、セッションが引き継がれず
いきなり訪問したことになるので、おそらく「ノーリファラー」での計測になるかと思います。
急にノーリファラー経由での売上げが増えてきたなあ、と思いましたら、今一度
モールでの露出を確認していくことをオススメします。
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