要確認!Google Analytics 、4つのトラッキングコード

 Google Analyticsはホームページに貼り付ければ、簡単に測定出来ます。
 しかし、現状では、その貼り付けるコードでさえ4つありますので、
 気をつけましょう。

 新規プロファイル作成画面では、以下のように違いがあります。
 (urchin.jsは現在は、提供はされていません。)

 Google Analytics トラッキングコード

 ga.js
 現在の標準的なトラッキングコード。
 多くのブログで紹介されているTipsの元となっているコード。

 urchin.js
 ga.jsの前のバージョン。
 ga.jsに近い処理が可能だが、出来ない処理もある。

 ga.js(mobile)
 携帯版Google Analytics コード。ga.jsをベースにしているが、
 phpなどサーバーサイドの利用環境を必要とする。

 非同期トラッキング
 Google Analytics 最新トラッキングコード。
 プログラムの命令などが、大幅に刷新され過去の拡張トラッキングコードは
 ほぼ利用できない。

 参考リンク(新しいトラッキングコード例)
 ASCII.jp:Google Analyticsの「ユーザー」レポート|現場でプロが培ったGoogle Analyticsの使い方

 参考リンク(廃止されたメソッド)
 Analyticsメソッドが地味に更新されてた(重要な部分が廃止/新規追加されてる) – ryow.net Blog

 Google Analytics 関連ブログや書籍が増えています。
 自分のトラッキングコードと、それらの情報のトラッキングコード
 しっかりと確認した上で、カスタマイズしましょう。

 2010/2/25 追記
 こちらをクリックしますと、urchin.jsが表示されます。

 Google Analytics urchin.js