メルマガからのアクセスが多いサイトは、以下注意して下さい。
メルマガからのアクセスは、Google Analytics では、通常ノーリファラーとして、カウントされます。
しかし、URL生成ツールを使い、URLに参照元情報を付加すると、判別が可能になります。
例えば、こんな感じのURLをメルマガに貼り付けて、誘導するわけです。
http://xxxx.jp/?utm_source=090618&utm_medium=mailmagazine&utm_campaign=mail
Google Analytics のレポート画面で、全ての参照元で見てみると、しっかり分類されます。
「ああ、メルマガからのアクセスはこれくらいなんだな」とわかります。
しかーし!
気をつけましょう。
まれに、こういう人がいます。
上記URLを、お気に入りに登録してしまう人が・・・。
長いURLでもアクセスは出来てしまうので、ユーザーは気付きません。
しかし、Google Analytics では、メルマガ経由と記録されてしまうのです。
とくに、それがトップページなどですと、お気に入り登録率も高まりますし、
メルマガ発行していないのに、なぜかメルマガからのトラフィックが多い・・・などとなるわけです。
また、ソーシャルブックマークに登録でもされようものなら、不特定多数の人が
メルマガ経由で訪問する・・・なんて自体にも!
メルマガ発行部数よりも、メルマガ経由アクセスが多い~~~!
これを防ぐには、
・リダイレクトを使って、一端メルマガ用のページにアクセスさせる
・諦める(URL生成ツールの利用を諦めるか、多少の誤差は諦めるか)
などの対策(諦めるは対策とは言えませんが・・・)が考えられます。
短縮URLといったサービスもありますが、自前で短縮URLサービスを用意する、なんて
エントリーも見るようになりました。これもリダイレクトの一種といえば一種ですよね。
メルマガ発行していないのに、メルマガ経由の誘導が多いサイトは
一度チェックしてみて下さい。