ロボだよロボ。
以前ソフトバンクのPepper君を取材しましたが、ソフトバンク傘下のアスラテックも、やっぱり凄いですね。
実現したらまさにアバター、実用化は秒読みか
まずはヘッドバンキングw。カメラ装着者の視線とロボの視界がシンクロしてます。
次にアクション同期。キネクトでモーション検知してるみたいです。
モーションしてる人が、上記の視界シンクロさせて、あとはマイクとかで喋らせれば、普通にアバターになるのではないかと。
普及とマネタイズ、軍事利用など規制の現状
さて、これらのロボット技術ですが、ちょっと普及についてちょっと妄想をしてみたいと思います。
技術が普及するときに、原動力となるのはやはり欲望。エロとか戦争とか。ネットも戦争で通信がとぎれても大丈夫なようにと技術発展してきたわけです。今後、どう普及していくのかという点にも注目しています。
すでに消費者向けにブレイク中のドローン(ロボットではありませんが自立しうる機器として)ですが、米国では規制の方向とか。
>>「ドローン」航空法で規制 民間企業の利用急増、事故や軍事転用を懸念 (1/2) – ITmedia ニュース
自立型ロボのほうは「兵器システム」としては、非公式ながら、専門家による会合がジュネーブで開催されています。日本を含む83か国、国際機関、NGOなどが参加したそうです。
>>自律型致死兵器システム(LAWS)非公式専門家会議(概要と評価) | 外務省
運用と実用化、Pepper君は福祉機器に該当する?
さて、ソフトバンクPepper君。たしかこれは、癒やしやコミュニケーターとして売り出していたように記憶しています。そうしますと、ジャンルとしては広義としては福祉、狭義としては娯楽になるかと思います。
ロボットビジネス推進協議会 | ビジ協について | 運営組織
こちらでロボットの事故などに対する保険(PDF)についての資料がまとめられています。
仮にPepper君が倒れて子供が下敷きになったときに、どういう保険が適用されるのかなどは未知数です。福祉として適用されれば何かしら保険もありそうですが、そうすると規制というか仕様の縛りなども出てくるのではないかと思われ、開発にも影響がでそうです。勿論いっぽうで、福祉機器として適用されれば、介護保険などの適用も考えられ普及にもはずみがつきそうです。
すでにPepper 第1号は一般ユーザー宅で稼働しているそうなので、どういうリスクがあるのか興味深いです。
孫さんの戦略とか、また休み中に読み返しておく。
ソフトバンク 新30年ビジョン (単行本): ソフトバンク 新30年ビジョン制作委員会: 本
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