Twitterアナリティクスの閲覧権限を付与する方法

Twitterのアナリティクスを他人に見せることができます。管理画面から権限を付与すれば、第3者にTwitterアナリティクスを見せて、アドバイスをもらうこともできます。

本記事の執筆は、SNS歴11年目のカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年7月11日時点でのものです。ご注意ください。

Twitterアナリティクスの閲覧権限を付与する

Twitterで、Twitterアナリティクスの権限をもらうには、アカウントをもつ管理者が以下のようにして招待してもらいます。

Twitterアナリティクス

  1. Twitterのメニューから「もっと見る」からアナリティクス
  2. 画面右上の「広告管理画面へ」を選び、メニューからアクセス権を編集
  3. アクセス権を追加を選び、招待したい人のTwitterアカウントを入力
  4. オーガニックアナリストを選ぶ

オーガニックアナリストを選びますと、Twitterアナリティクスの閲覧のみの権限がもらえます。

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Twitterを複数人で管理するときの権限の種類

  • アカウント管理者:キャンペーン、データ表示、すべての機能にアクセスできます。ユーザーの追加/削除や設定の変更なども可能。
  • 広告マネージャー:キャンペーン変更やデータ表示のすべての機能に使えます。
  • キャンペーンアナリスト:有料キャンペーンデータの表示とレポートの取得。
  • オーガニックアナリスト:標準のアナリティクスとオーディエンスインサイトの閲覧。
  • パートナーオーディエンスマネージャー:APIにのみアクセス、データパートナーオーディエンスの表示と変更。
  • クリエイティブマネージャー:クリエイティブの表示と変更。

全体管理権限、広告まわり、アナリティクス、API、投稿、といった種類があります。有料キャンペーンまでやっている場合は、キャンペーンアナリストまで権限を付与してもらうようにしましょう。

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TwitterアナリティクスをみてPDCAをまわす

TwitterでPDCA

Twitterアナリティクスを見られるようになりましたら、ツイートごとのインプレッションやエンゲージメントなどをチェックします。

投稿者本人では気づいていないような癖や、思いがけない反応の見逃しなど、Twitterアナリティクスの権限をもらって、第3者が見ることは多くの気付きがあります。

そうした気づきをもって、普段の投稿スキームをチェックし、次の改善施策の参考にします。仮説をたてて実行する、そしてまたTwitterアナリティクスで確認する。

こうしてTwitterによる、SNSマーケティングやユーザーエンゲージメントを高めていきます。

Twitter運用にお困りのかたは、どうぞお問い合わせからお気軽にお問い合わせ下さい。

まとめ

  • Twitterではアナリティクスを見る権限を他人に付与できる
  • Twitterの広告管理画面からいろいろな権限を付与できる
  • Twitterの権限をもらった人はアナリティクスを見ることもできる

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

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