Instagramのブロードキャストチャンネルとは

Instagramが発表したブロードキャストチャンネル。現在、一部のクリエイターに開放し徐々に広げていくとのこと。その機能はフォロワーに対し一斉にメッセージを送れるというもの。テキスト、画像、動画、GIFアニメ、アンケート、音声など、いわゆるLINEなどでやりとりできるようなメッセージは送れそう、ただ〇〇を除いては・・・。

Instagram、ブロードキャストチャンネルとは

CEOモセリさん

InstagramのCEOであるモセリさんが自身のリール動画で紹介していました。上記のように、一斉メッセージで、テキストや画像や動画などを送れるとのこと。

>>Adam MosseriはInstagramを利用しています:「📣 Broadcast Channels 📣 Broadcast channels are one-to-many public messaging channels. A new way for creators to deepen connections with…」

モセリさんのキャプチャでは、LINEのトーク画面のような吹き出しが描かれているキャプチャが紹介されています。ただ、その吹き出しの下に、いいね数8.5Kなどと、通常のトーク画面ではありえないいいね数がついていることからも、それが一斉送信DMであることがわかります。

ブロードキャストチャンネルの始め方

Instagram ブロードキャストチャンネル

Instagramのブロードキャストチャンネルは、上記のモセリ氏のプロフィールにありますリンクから申し込みます。

上記リンクにアーリーアダプタ向けの申込みフォームがありますので、そこから申し込みます。

ただ、その事前テスト申込みでさえ、一部のクリエイターのみが送信できるとのことで、みなさんも試してみて下さい。

Instagram ブロードキャストチャンネル

現在、Instagramのブロードキャストチャンネルが使えているというアカウントをフォローしてみましたが、今の段階ではまだ一斉DMらしきものは確認できていませんが、気になりますね。

ブロードキャストチャンネルは成功するのか

一斉送信DMで思い出されるのが、LINE公式アカウントです。

やはり一斉送信というのはサーバーのリソースをとても食うシステムですから、LINEでは一定数の配信以上は有料です。たしか無料枠は月間1000通ですので、上限は意外とすぐにきます。

週一でもフォロワー250まで、ですからね。

また、Twitterもニュースレター配信サービスのReviewから撤退しました。こちらは買収から2年で終了です。

>>Twitter、ニュースレター配信の「Revue」を終了へ–買収から2年で – CNET Japan

ニュースレターなどいわゆるプッシュメディアは徐々に広がりを見せていますが、プラットフォーム側としては、マネタイズが難しい側面があり、Twitterのような大手でも撤退してしまいました。Googleでさえ、ニュースレター配信サービスってやってないですよね。

プッシュメディアは、それくらいじつは特殊な媒体です。サブスタックの牙城を崩せるでしょうか?日本ではライン公式アカウントはどう出てくるのか。対抗して、無料枠を増やしてくれると嬉しいですけどね。

あとは、キャプチャを見る限りはリンクは送れなさそうなのですよね。Instagramは昔から外部へのリンクを制限するのが好きなので、ストーリーズでやっと、最近外部リンクがようやく開放されたくらいですものね。

外部リンクが開放されませんと、宣伝としてはなかなか使いづらいものですが、ユーザーへ直接メッセージが送れるというのはとにかく強力ですので、はやく使ってみたいです。

ただ、その運用で無料枠がどれくらいあるのか、ですかね。

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