試し買いはマーケティングにおいては、定番の手法です。フロント商品といいますが、まずは試しに安価なものをかってもらい、商品に触れてもらおうというものです。そうしたとき、ハンドメイド作品でもプレゼントする、という方法はあるのですが、じつは他にも方法があるのです。
試し買いは定番のマーケ手法
フロント商品という言葉をきいたことがありますでしょうか。
まずはハードルの低い安い商品を買っていただき、本命の商品を買っていただく、という販売戦略の定番です。
ハンドメイド作品ではそうした手法はあまりみませんが、多くの場合、価格を安くした商品もライナップすることで、ブランドの幅を広げていることが多いかと思います。
そんなとき、まずはそもそもMINNEというアプリを使ってもらう、ということも薦めるのはいかがでしょうか。
そこでおすすめなのが、MINNEギフトカードです。
ギフティでミンネチケットが買える
上場企業であるギフティは、オンラインギフトの会社で、ラインとも提携しています。
>>minne ギフトチケット,minneを贈る | カジュアルギフトのgiftee(ギフティ)
そこで、なんとミンネのギフトカードを販売しているのです。LINEやSNSなどのDMで、簡単にギフトコードを送れるのです。
あなたのInstagramやTwitterで、フォロー&リツイートで抽選でxx名様プレゼント!という企画ができてしまうのです。
もちろん、あなたの作品を買ってくれるとは限りません。金券類はいわゆるプレンゼントゲッターさんが集まりやすいのも事実です。しかし、繰り返し続けることで、フォロワーさんは確実に増えます。
使い所は難しいけどクーポンもある
あまりクーポンを連発してしまいますと、そういうブランドに見られてしまいますので、使い方は難しいですが、BASEであればクーポン発行Appがあります。
>>キャンペーンに効果的!商品の割引・値引がかんたんにできる「クーポン App」 – BASE U|ネットショップの開設・運営・集客のノウハウを学ぼう
クーポンですと、確実に自分の作品を買ってくれる人のみに限定できますし、原資もかかりません。前述のギフティは原資がかかります。
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このように、あなたのハンドメイド作品の購入の敷居をさげて、試してもらうことは、ブランドへの接点を増やすことにつながります。
たとえば、靴のブランド・リーガルでは、そうしたセールの日に職人さんたちとふれあう機会をもうけています。セール目当ての人にも、そうしたブランドストーリーやこだわりに直接ふれてもらい、あらたなファンを増やす機会と前向きにとらえる施策をしています。
>>『セール対象商品を少しだけご紹介します』 | REGAL CORPORATION
せっかくの機会をプラスにとらえ、ファンを広げる足がかりとして、一度試してみるのはいかがでしょうか。