2021年8月23日にSearch Consoleで障害がおき、大規模なデータが少なくなるというトラブルが報告されています。2021年8月24日には復旧し2021年8月25日のデータからは正常に戻っています。
2021年8月23日に大幅にデータが減少
2021年8月23日にSearch Consoleを見ていたところ、インプレッションなど複数のデータが、極端に少ない事象を発見しました。
上図のように、あきらかに何かあった!?というほどの異常値で、これは何かあったのかな、と思っていました。
翌日にSearch Consoleの検索パフォーマンスの時間軸にアラートが表示されていました。
Search Console公式情報で障害のアナウンス
8月23〜24日(検索、発見)
この期間中、内部の問題により、検索と検出のパフォーマンスでデータが失われました。この期間中、ユーザーのパフォーマンスレポートでデータが大幅に低下する可能性があります。これは、サイトのクリック数や表示回数の減少を反映するものではなく、検索コンソールのデータが欠落しているだけです。
※Google翻訳
内部的な障害、ということでSearch Consoleのデータが欠落したとのことです。
たしかに、2021年8月25日には正常値とおもわれる数値に戻っていました。よかったー。
このSearch Consoleの更新情報は、上記の検索パフォーマンスの時間軸に表示されるツールチップをクリックしますと、見ることができます。
Google ディスカバーもチェックする
Search Consoleの異常値ではないのですが、ディスカバーも察知できるのですが、デフォルトですとメニューが表示されませんよね。
でもじつは、上記リンクからGoogleディスカバー経由のトラフィックを見られます。
ブックマークなどして、不定期にチェックしてみてください。はてブやSNSで話題になっていると、翌日とかGoogleディスカバーに載ることがあるようです。
ブログやnoteなど、Googleアナリティクスで追えるメディア運営で、クリエイターエコノミーを展開している人で、これまで上記ページをみたことがなかったという人は、ぜひSearch Consoleの更新情報もチェックしてみてください。