(not provided)拡大が止まりません。
◆Google検索のSSL暗号化による(not provided)増加
こちらによりますと、「米国家安全保障局(NSA)の監視活動を受け」て、Googleが検索の安全性を高めているとのこと。紹介されているページの資料によりますと、9月から(not provided)の割合が激増しています。
米Google、検索のSSL暗号化を拡大 – Googleにサインイン/アウト問わず暗号化へ::SEM R (#SEMR)
この報道を受けて、国内タイムラインでも話題になっています。
国内屈指のSEOスペシャリスト辻さんも、その現象を確認していたとのこと。
米国からの流入がしっかりあるサイト、確かに増えていました。 / “米Google、検索のSSL暗号化を拡大 – Googleアカウントのサインイン/アウト問わず暗号化へ::SEM R (#SEMR)” http://t.co/DJqKuBnNfA
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) September 23, 2013
◆(not provided)増大に対する対策
これが重要かと。
どの程度で「一部」とみなすかという定義は、それぞれでしょうけども、Yahoo!こそ匿秘されていないものの、一部のターゲットという可能性はあるわけです。
これらからのKW情報の取得はより重要に。
一方、すでにWMTを活用済みの方は、その精度向上に期待(10未満も実数表示など)したいところ。
コンテンツ>サイトコンテンツ>すべてのページ
・ページタイトル
・閲覧開始数で並べ替え
・セカンダリディメンション「(not provided)」
現状、LPなどからKWを推測する対応の方が多いとは思いますが、良い機会なので、リファラ重視のマーケッターの方は、WMTの活用も含めスキームを見直すと良いでしょう。
まあ、そもそもブランドワードがほとんどだったり、ノーリファラーが多い方には、それほど大きなトピックではないかもしれません。
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