LINE Payに加盟店向けのQRコードを申請しました。無事、登録完了しましたのでまとめます。
こんにちは、ユーチューバーカグア!(@kagua_biz)です。グッズ販売を行うためにLINE PayのQRコード申請をしました。
本記事では申請から認可までの流れを解説します。なお情報は2019年6月8日時点でのものです。
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この記事の目次
LINE Pay加盟店申請の申込みページ
LINE Pay公式サイトの加盟店の申請のページがありますので、申請内容をしっかり読み申込みをします。
>>LINE Pay Merchant 公式
ただ、LINE Payの加盟店申請はとても簡単なのですが、最初の申請フォームからいろいろな情報を入力したり、添付ファイルを送信したりと、盛りだくさんなので、あらかじめ準備をしてからアクセスします。
LINE Pay 申請から加盟認可まで
資料を準備する
準備1 管理者用LINE アカウントを用意する
パソコンからログインできる、お店のLINE IDを用意しておきます。わたしは個人事業主でしたので、個人のLINE を使いました。
審査が通りますと、こんな感じに、公式店舗用サイトにログイン時の一番最初に管理用LINEでログインしてね、と表示されます。あとで登録することもできます。
準備2 本人確認と事業証明書類を準備する
事業者証明書としては以下のいずれか1つで大丈夫です。わたしは直近の確定申告書を電子申告で行いちょうどA4サイズでしたので、それをスキャンしてデータで添付して送りました。ファイル名に「電子申告なので検印なし」といちおうしておきました。
- 国税・地方税の領収書または納税証明書
- 個人事業開業届出書(控) 税務署受付印が押印されたもの
- 確定申告書(控) 直近の税務署受付印が押印されたもの
- 青色申告承認申請書(控) 税務署受付印が押印されたもの
- 個人事業開始申告書(控) 都道府県税事務所や市区町村役場の受付印が押印されたもの
本人確認書類には、いわゆる免許証などのコピーで大丈夫です(両面)。わたしは免許証を両面スキャンしたデータを送信しました。
- 運転免許証 変更事項があれば裏面も。
- 健康保険証 表裏必須
他に必要になったもの
わたしは一度審査で落ち、再度申請をしたときに、以下のものを提出しました。商品を撮影して、商品リストをWORDでつくりPDFで送信しました。
- 物販で販売しているグッズの商品一覧を撮影した商品リスト
- 念の為、あとで見つかった青色申告の事業申請用紙(控)※PDFデータにした
これで、数日後にぶじ審査が通りました。最初の落選もふくめ、LINE Payさんの対応はほんと早いです。3日もすると必ず返事がきました。
いろいろと親切にご指導もいただき、ご担当のかた、ありがとうございました。
LINE Pay決済を申請する
データの準備ができましたら、こちらの公式サイトから加盟店申請のフォームに入力します。画面上にリンクがあります。
>>サービス紹介 : LINE Pay Merchant
管理画面にログインする
ログインしますと、管理画面が開きます。他にも操作メニューはありますが、おもだったところは以下です。
- おしらせ
- 基本情報の管理
- 運用担当者管理
- 取引管理
- 取引内訳
- 失敗履歴照会
- 日時取引履歴
- ディスカウント検索履歴
- 銀行入金/精算
- 履歴のダウンロード
- QRコード管理
- LINE Payサービス
- ヘルプ
店舗用QRコードを印刷する
管理画面メニューからQRコードを取得できます。PDFファイルでダウンロードできますので、印刷して店舗に設置可能です。
わたしはとりあえず、写真用の光沢用紙にQRコードと、決済時に表示される店舗名を大きい文字に画像修正して、印刷しておきました。
取引管理から売上を見る
決済が完了しますと、店舗用LINE Pay 管理画面から売上を確認できます。メインメニューの取引管理です。以下の項目表示されます。売上の反映自体は瞬時です。さすがに入金までは時間差はあります。
- 取引番号
- 元取引番号
- 取引日
- 支払手段
- 取引金額
- 割引金額
- ポイント利用金額
- 割引適用額
- 取引タイプ
- 支払い方法
- 決済状態
- 売上確定方式
- 加盟店ID
- 商品名
- 注文番号
- デバイスID
- 支店名
- 決済確認番号
- Reference No
- 取消状態
- 一括キャンセル
正直、あまりの加盟店申請の対応の速さに驚いてしまいました。メールでの返信も丁寧でしたし、やりとりはすべでPCのみで完結しました。
実店舗を持たれているかたは、やらない手はないと思います。とくにこうしたスマホ決済やキャッシュレスに抵抗がない世代がターゲットのお店であれば、ほんとおすすめです。
PayPayと楽天ペイもいずれ申請したいと思います。
お疲れ様でした。
LINEマーケティング | 株式会社オプト
関連情報リンク
加盟店向け、公式LINE Payブログ。
>>LINE Pay 加盟店向けブログ | QR決済・スマホ決済・コード決済など店舗導入はこちら
LINE Pay 公式Twitter。
>>LINE Pay公式アカウント(@linepay_jp)さん | Twitter
LINE Pay導入の紹介(音声)。
>>LINE Payを店舗に導入した(LINE Pay店舗アプリ編) – YouTube
スマホ決済のフロンティアだけあって、各所でシステム的な対応は一番進んでいる印象です。
>>自動車税をLINE Payで支払ってみた Pay-easyより楽チンで手数料もなし – ITmedia NEWS
導入店舗のインタビュー。公式。
>>LINE Pay(ラインペイ)導入店 インタビュー [ロングバージョン] – YouTube
セブンもついに、2019年7月から対応開始。楽天ペイは入らず。
>>【LINE Pay】7月から「セブン-イレブン」での決済対応開始 | LINE Corporation
支払いサイクルも毎日、という革新っぷり。
>>LINEが狙う「中小店舗革命」 “毎日入金”と“LINE WORKS無料プラン”など新施策5つを公表 | BUSINESS INSIDER JAPAN
OKストア、ただでさえ安いのに、20%還元とか。LINE Pay導入で、お店でのキャンペーンのしかたも変わってきますね。
>>オーケー(公式)さんのツイート: “#Payトク 開催中!終了間近!”
まとめ
スマホ決済は今競争が激しいためか、ほんとうに対応が早かったです。LINE Payの返信もとても丁寧でしたので、好感しました。がんばって売ります。
キャッシュレス利用者はまだ少ないですが、合う商材、合う売り場や売り方、合うタイミングが、あると思いますので、まずは決済方法を取得できれば、それらの試行錯誤ができる、というわけです。
こうした知見の経験値を詰むのは早ければ早いほうが良いと思っています。がんばるぞ!
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