2台買っちゃいましたw。
この記事の目次
S6600同梱品はこんな感じ
ケーブル類はUSBケーブルのみ。あとSDカードは付属していませんので、用意しておきましょう。Eye-Fiにも対応ですが、もともとWi-Fi機能もありますので問題ないかと思います。
ちなみに、嬉しいのはS6600は、充電が本体充電だということ。コンセントも付属しますが、いわゆるスマホなどの、USBケーブルを差し込むタイプのものが付きます。充電アダプターを持ち運ぶ必要が無いので、出張にも便利です。
追記 2014年11月22日 自分撮り用に手前にもシャッターボタンがついた新モデルも登場してました。
>>Nikon デジタルカメラ COOLPIX S6900 12倍ズーム 1602万画素 ナチュラルホワイト S6900WH
バッテリーと三脚穴が干渉しないのが嬉しいS6600本体
本体は、ごく一般的なコンデジの様相です。カーソルがあり、マクロやストロボOFFなどが割り振られてます。シャッターと録画ボタンは独立。バリアングルを実現するために、若干ボタンは小さめで男性は押しづらいかもしれませんので、爪で操作がいいかも。
TV出力するためのHDMIケーブルはいわゆるマイクロのタイプです。HDMIケーブルはいろいろなサイズがあるので、気をつけて下さい。
クールピクスS6600の画質をチェック
とりあえず、初期状態のまま取ってみましたが、なんか暗めに写ってますね。でも、室内ですと全然問題ないので、モードを切り替えればいいのかな。まあとくに心配するレベルではないでしょう。
いちおう原寸大で上げておきます。クリックで原寸表示します。
さらに、自分撮り伸縮棒を使えば、ここまで引きの絵が撮れます。
超便利!ジェスチャーでシャッターがきれる
バリアングル液晶を自分に向けると、手のひらマークが表示。そこに手を重ねて、操作したいアイコンへ動かす。これだけで、セルフタイマーが起動します。
手のひらを認識したら、あとはその方向へ少し移動させるだけで大丈夫。超カンタンです(^O^)。厳密に四隅のアイコンに重ねなくとも反応してくれるのは嬉しい。ちなみに、なぜか右手のほうが認識しやすいようなので、左利きの人は覚えておくといいかも。
ちなみに、バリアングル液晶を搭載したコンデジには、カシオのEXILIM ZR1000もあります。こちらもジェスチャーシャッターが可能。
それで、実際に試したのですが、ZR1000のほうが高額だけあって、反応は良く感じました。S6600は、自分に向けるとメッセージ表示がされ、数秒後に手のひらマークが出て、そして反応もコツがいる感じです。カシオのEXILIM ZR1000は、バリアングルを自分向けで電源オンなど、本当にさくっと手のひらで自分撮りシャッターがきれます。
ただ、S6600も、上記動画のようにすぐに慣れて問題なく使えます。そして何より、ZR1000が255gなのに対し、S6600は165g。気軽に持ち運べる軽さがいいんですよね。軽いとミニ三脚でもいろいろと角度を変えられるので、変化をつけたいときにほんと助かる。
動画撮影にも便利
さて動画ですが、自分撮り用伸縮棒につけて、バードアイ撮影(俯瞰撮影)してみました。軽量コンパクトなS6600ならではかと思います。
使った伸縮棒はこちら。これ以外にも、スマホを挟むクリップ付きのもありますので、探してみて下さい。
動画編集は、動画の最初と最後をカットする一般的なタイプ。ただ、カットしたい場所を指定するスライダーの移動が加速しません。例えば、5分の動画を撮り、編集時に最初の2分をカットしたい、そのときスライダーを動画中央に移動させ、カットするわけですが、その移動がすごく遅くイライラします。編集機能は、最初と最後の数秒をカットする程度、と思って割り切るのが良いでしょう。
まあそれでも、あるだけ助かります。出先ですぐに仕上げられますからね。帰宅したらすぐにYouTubeにアップとか。ちなみに、マイクがステレオなのも臨場感が出てイイ感じです。
アプリから撮影も閲覧も可能
この価格帯で、なんとアプリ撮影にも対応しています。また、通常のSDカードでもWi-Fi機能から、アプリ経由で画像の閲覧も可能です。ジェスチャーシャッターが苦手な人は、スマホからシャッターを切ると良いかも。AndroidとiOSとでそれぞれ出ています。
>>iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Wireless Mobile Utility
>>WirelessMobileUtility – Google Play の Android アプリ
S6600を使った感想
というわけで、生産中止になると悲しいので、バックアップ用にもう2台買っちゃいました。それくらい良い出来で、コンテンツに画像を増やしてオリジナリティを出したい人には、超オススメです。
カメラは、新しいモデルで、画素数など性能こそたいていアップしますが、バリアングルといった特徴などは、引き継がないことがまれにあり、例えばCanon PowerShotシリーズなどでも、前の人気のある特徴を有したモデルが中古市場で高額、といったことも見られるくらいです。
コストパフォーマンスも良く、アプリ操作も可能なS6600、ほんとオススメですよ。
Nikon クールピクス S6600WH ナチュラルホワイト
追記 S6900との違い
Nikon デジタルカメラ COOLPIX S6900 12倍ズーム 1602万画素 S6900WH
先日後継機種が発表されましたね。バリアングラーとしては一安心といったところです。今バックアップ用のS6600が2台ほどあるので、これとS6900を1台買っておけば、当分は持ちそうです。
S6600とS6900の比較
大きな違いは、じつは厚みです。S6900が27.9mm、S6600は27.2mm。
7mmほどですが、もともとが小さいためかなり分厚く変わった印象です。タッチ液晶になったぶん仕方ないのですが、S6600にあった右手親指ホールドすべり止め部分がなくなったのも相まって、さすがに店頭でチェックしたほうが良いレベルです。
価格も大きな違いです。S6900の登場からネを下げ、2014年12月16日現在Amazonでは、S6600は13800円となっていて、S6900のほぼ半分です。※追記:2015年3月時点で2万円前半ですので、まだちょっと高めですね。
もちろん、それ以外のスペックや自立スタンド、タッチパネル、前面シャッターボタン、コラージュ撮影などのモードなどなど、正統進化しています。厚みは、最初からS6900を使っていれば、おそらくは気にならないレベルかと思います。タッチはいろいろと便利ですよね。
>>Nikon デジタルカメラ COOLPIX S6900 12倍ズーム 1602万画素 S6900WH
カメラ市場は中古も値下がりしないケースもある
ちなみに、カメラ市場は中古でも品が良かったり、人気があったりすると値段が下がりません。新品よりも高値のケースもあります。
モデルによって実装している機能が違ったりすると、ぜんぜん下がらないんですよね。キャノンのGシリーズもバリアングルモデルは全然下がりませんね。
ですから、気に入ったモデルが見つかったら少なくともバックアップとしてもう一台買うことをオススメします。個人的には3台(使用、バックアップ、パーツ用)です。
カメラはほんと奥が深いですよね。
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