フォートナイトが上手くなる方法は明確です。エイムと建築がうまくなれば勝てます。ただ初心者は、優先順位をつけておぼえれば、より楽しみながら上手くなると思います。
わたしが上達がした練習方法をご紹介します。
この記事の目次
フォートナイトの本記事の前提となる人
本記事は、すでに建築と編集がある程度できる、武器チェンジでまごつかない、タイマンバトルができる、という人むけではありません。それらがすでにできている人は、読む必要はありません。ご自身で課題感をもって練習をしたり、上手い人と対戦したりしていけば上手くなると思います。
わたしは現在50歳です。お父さん世代にむけて、フォートナイト初心者にむけて、上手くなる方法として体系的にまとめます。
そして、断言しますが、残念ながらフォートナイトは建築がうまくならないと絶対に勝てません。ですので、楽な方法はありません。ただ、考え方を身につけ、優先順を考えながら練習していくことで、より楽しめるようにはなるはずです。少なくともわたしはそうでした。
ですので、本記事がフォートナイトを挫折しそうになっている中高年の人の参考になれば幸いです。
フォートナイトが上手くなる考え方や練習方法
フォートナイトが上手い人は何が上手いのか
そりゃ、建築だろう、と思われるかもしれません。そのとおりです、でもそれでは足りないのです。そもそもどう建築をしているから上手いのでしょうか。
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それは、建築を使って以下をしているからなのです。
- 建築をして攻撃を防いでいる
- 建築をして、予想される攻撃のリスクを下げている
- 建築をして、相手の動きを制限している
- 建築をして、索敵の精度を高めている
- 建築をして、相手より優里な状況をつくっている
どうでしょうか。フォートナイトが上手い人はこれらすべてを駆使しています。そして、その人よりも下手な人は、相手にコントロールされているのです。
たとえば、相手に対峙したとき、相手が目の前と左に壁を作ってきたら、右か後ろに逃げると思います。しかし、フォートナイトでは相手の後ろにも壁をつくることができます。そうなると、もう右から逃げるしかありません。そして、その先には相手の攻撃が待っている、というわけです。
逆の立場で考えてみてください。敵が、自分の左から逃げることがわかっていれば、そこにあらかじめ照準を合わせておいて、見えたらドン!とすれば、楽じゃありません?
そうなのです。戦う前からすでに勝負は決まっているのです。建築が上手くなる、ということはこのように、相手をコントロールしたり、自分の有利を作れたり、リスクを減らしたりと、とにかくできることが増えるのです。
それらができない人が、そういうことが自由にできる人に、まず勝てるわけはないでしょう。
ですので、フォートナイトを上手くなりたい、という人に確認したいのは、建築が上手くなりたい、を受け入れられるかです。相手をバンバン倒す爽快感を得たいからうまくなりたい、という人も、建築を練習しなければ、そもそもそういう状況にさえならないのです。
もちろん、建築がうまくならなくとも、バトロイで2位まではいけます。しかし、ビクロイをとるのは運次第となるでしょう。ですから、フォートナイトを上手くなる方法を探すよりも、建築の練習方法や、こういうときにこういう建築をする、というセオリーをまなぶことがもっとも近道です。
そうしてきますと、だんだん余裕もでてきてエイムはすぐに上達していきます。
まずは建築なのです。
そして、上手い人は視線の動かしかたひとつとってもすべてに置いて無駄が少ないです。動作がスムーズでスピーディです。
練習しなくとも上手くなることをまずやる
練習しかありません。ただ、その前提として、スイッチのコントローラーの設定や感度は、自分自身でちょうどよい設定に変えておくことは重要です。
動体視力や目の衰えを考慮した設定
わたしはすでに近くのものや、暗いときに、かなり視力がおちます。ですので、設定の色覚モードを以下のようにしています。これは人によって、見え方がかわるはずですから、かならずチェックしてください。
あと、そういう意味では、暗くなったらバトルは避けています。明るい状態でも、部屋の色と敵の色がちかいと、わたしはたいてい索敵でまけます。敵のほうがさきに見つけます。
スイッチでのフォートナイトは、傾向として若い世代がおおいため、目や反射神経については、勝てる可能性は低くなるのは間違いありませんので、できる設定はかならずしておき、避けられるリスクはかならず避けましょう。
建築のおすすめ設定
オートダッシュ、武器の自動回収など、効率にかかわるところはかならずオンにしておきます。
そして、建築に関してはわたしはすべてオンにしています。編集の確定もこれではやくなりました。
また、戦闘時のエイム合わせの感度と、建築時の編集の感度とでは、やりやすさが変わるはずです。これも、かならず自分なりの感度をみつけてください。
敵の位置や数を知るための設定
サウンド設定から、サウンドの視覚化をオンにしてください。そうしますと、敵の足音が画面に表示されるようになります。これでだいたいの方角や数がわかるようになります。
敵がどこから攻撃してきているのかは、弾丸の進む方向や、画面上の方角マークの赤い印でわかるようになります。
これで、そもそもどの方向を優先的に見れば索敵の精度をあげられるかがわかるようになります。
もちろん、最低でもイヤホンをちゃんとつけた上で、音を聴くようにしてください。高額なゲーミングヘッドセットまでは必要ありません(とくにスイッチは3Dサウンドには対応していませんので、3D対応などは不要です)。ただ、ちゃんと聴ける環境にありませんと、精度はかくじつに下がります。
テレビでスイッチをプレイしている人も、フォートナイトをプレイするときはかならずイヤホンかヘッドホンをしてください。なお、イヤホンも、ワイヤレスではなく、有線ケーブルのものが良いです。ワイヤレスは遅延がありますので、ケーブルタイプがよいです。
あとプロコンも有線でつないだほうがよいです。
戦闘・建築 感度の合わせ方
戦闘時の感度の合わせ方は、たとえば敵がすぐ右にきたとします。真正面をむいているあなたが、目をつむって、スティックをくいっと右に向けたとき、ちょうど真横にむくでしょうか。それで、うしろまでむいてしまうようでは、感度が高すぎます。
自分が見なくても倒した感覚で思った位置にいく、この感覚になるまで調整します。
建築感度は、編集モードのときに合わせます。建築で4マス選ぶときに、ぐるんと小さく円を描く操作をしますが、それがスムーズにいけばOKです。
というような合わせ方をして、感度調整をかならずしましょう。また、プロコンや目の疲れなど、わずかな違いで感覚もかわってきますので、固定的考えるのもやめましょう。都度設定するくらいの気持ちでちょうどよいです。
そもそも戦闘に慣れる・成功体験をつもう
練習の効率をあげるバトルラボ
フォートナイトでは、覚えることが多いため、まったくの初心者がソロのバトロイをやると、街におりたならばまずは瞬殺だと思います。
そもそも、降りる場所、武器チェンジなどの操作、索敵、間合いのつめかた、エイムなど、すべての操作で虚をつかれて、初期体力100をけずられて終わりです。
また、運良く相手よりも先に武器を手に入れ、撃てたとしても、相手とのバトルになれていなければ、逃したり、ツルハシでやられたりもします。
ただ、バトロイでは倒されますと、一回一回バトルバスにもどってやりなおしです。時間がかかるのです。ですから、練習はバトルラボで行うのがおすすめです。
バトルラボとは、練習用に、バトロイのマップをあなた一人(もしくはフレンドと)で自由につかえるモードなのです。
バトルラボでの最初の一歩
そこで、まずは街の散策をして、ここに体力回復の焚き火がある、こんなところにも宝箱がある、こういうふうにまわると動きに無駄が少なくてすむ、など敵がいなくともできる「慣れるためのこと」をしましょう。
なお、方向音痴のわたしはフォートナイトでもやっぱり苦労はしていますね。街や配置が覚えられない、もしくは瞬時に記憶できる、というのはとても有利です。
エネミーボットで模擬戦
武器を集めていきますと「エネミーボットグレネード」が手に入ります。これは、投じるとAIで動く敵が出現させられるのです。この敵を相手に練習をするとよいです。
自動で動く敵といっても侮ってはいけません。木に隠れてみえない位置関係でも、敵は正確にねらってきます。また、最初からアサルトライフルをもっているため中距離でもガンガン撃ってきます。自分がつくった壁を壊される、隠れていても的確に追いかけてくる、こうした敵とのコミュニケーションを慣れるのに、この練習方法は最適なのです。
敵をすぐ目の前に出しますと、初心者はすぐに倒されます。機械ですので、それくらい的確に攻撃してきます。ですので、一体だけまずはたとえば目の前の家の2階に窓へ投げ込みます。そうしますと、自分の目の前にくるまで猶予ができます。そこで、体勢をととのえて向かいうちます。
だんだんと難易度を上げていこう
このように、自分で難易度をきめて、一人でも何度でも練習できるのです。慣れてきたら、より近くに投げる、数を増やしてみる、など敵との接触にとにかく慣れていきましょう。
逆に、敵から逃げられる、敵の攻撃をふせげた、敵を倒せた、と成功体験をつんでいけばいくほど、モチベーションもあがっていきます。練習では、このモチベーションがとても大切なのです。バトルラボはそれができるのです。
戦闘中にやることはとても多い、まずは慣れることが大事
このようにして、とにかく戦闘に慣れていきましょう。練習の順序としては、戦いに慣れる→建築の型を覚える、の順番がおすすめです。
いくら型を覚えても、焦りなど心が追いつかなければ、宝の持ち腐れです。
そして、戦闘中は、リロードしたか、体力は残っているか、段数は残っているか、まわりに追加の敵はいないか、資材は残っているか、といった自分の状態察知がとても重要です。
しかし、敵に詰め寄られていますと、その情報もみる余裕がなくなってきてしまいます。人の動画を見ているぶんには、そこでミニポ飲もうよ!と冷静に見れますが、いざ自分が同じ立場になると、なかなかできないものです。
そうした状況把握も、慣れなければ、心に余裕が生まれません。「相手は今リロードしているな、チラッ、あ、シールドやばいわ、戦線離脱・・・と」というようなことが、無意識にできるようになっていないといけません。
今はバトルラボがありますので、今は慣れることをまず優先して練習することをおすすめします。
まずは必須の建築の型をおぼえよう
前述したように、以下がすべてではありません。上級者は、それらを作れたうえで、建築を駆使して相手を閉じ込めたり、リスクを減らしたりします。
まずは、建築をできるようになって有利な状態をつくれるようになるを目的に練習しましょう。
逆にいえば、有利な状態(建築・装備・数など)でないときは、戦いをさけることも大事な判断のひとつです。
それぞれの詳しい建築の作り方は、YouTubeなどの動画を探していただいて見たほうがわかりやすいので、それらを見て一つ一つクリアしていって下さい。大切なのは、操作を覚える練習と、スピードを上げる練習をごっちゃにしないことです。どんな状況でもまずはその操作ができる、そうなってからスピードアップのための反復をする、というように進めて下さい。
まずは、この5つを自由にできるようになると自信がつくと思います。
やぐら
自分の四方に壁をつくり、相手に向かって階段を建築する。そのうえでジャンプしてさらに2階をつくり3階をつくる、とします。
これをつくることで、相手よりも上をとり、かつ壊れにくい有利な状態をとれます。
撃ったら壁
目の前の的に弾丸をうち、すぐに壁をたてます。そうすることで、被弾する確率を減らすことができます。
床階段
敵との距離をつめていくとき、床をつくりながら前進します。そのとき、階段1枚ですとすぐに壊されてしまいますので、床を作りながら階段をつくります。
頑丈さを重視するならば、壁・床・階段をつくりながら的に詰め寄る、という感じです。
壁床階段のよいところは、床さえあれば、階段を右や左など、四方に向きを変えて建築できる点です。敵も階段でつめよってきたときに、方向転換しやすくなります。
たてづみ
階段・床・ジャンプ・階段・床・ジャンプ、としてとにかく高さをつみあげていきます。手軽に高さをとりたいときに、便利です。
鉛筆
四方に壁をたてて、頭上に天井と屋根をつけます。回復時やラマや物資をあけるときに重宝します。
壁・窓・リセット
壁や階段などを編集できるようにします。よく使われますのは、壁に窓をあけます、そして攻撃し、すぐに壁をしめる(リセット)する、というものです。
敵の壁を自分の壁に張り替えて、相手の虚を突くという戦法がよく見られます。
編集は、多くの練習マップが存在しますので、ぜひYouTubeで「フォートナイト 建築練習 マップ」などで検索してみてください。
エイム精度をあげる有利な状況で戦うこと
戦いははじまる前からはじまっています。敵に有利な状況で戦闘開始すれば、勝つ確率があがるのは当然です。ですので、そういう前提知識をえた上でのぞめば、立ち回り方にも違いがでてくるものです。
自分の左に壁がある状態で撃つ
フォートナイトでは第三者視点といって、自分の斜め左後ろの、ゲーム上の仮想のカメラがあります。つまり、自分よりも少し高い位置からの映像を、わたしたちは見てプレイしているのです。
つまり、その差分を利用すると、相手からは見えず、こちらだけが見えている状態で、攻撃をすることが可能なのです。それがそのポジションです。
フォートナイトが上手い人の動画を見てみて下さい。多くの場合、左まわりで資材を集めていませんか? それは左回りで進むぶんには、敵と鉢合わせたときにも、相手よりも有利に攻撃をはじめられるからです。
相手よりも高い位置から撃つ
これも鉄則です。相手よりも上からの視点で撃ちますと、相手の頭にあたりやすくなります。フォートナイトでは、ヘッドショットはダメージが大きくなるため、相手よりも有利に体力をけずることができます。
また、下からは上にいる敵を見ることが難しいのですが、上にいるプレイヤーは下にいる敵は容易に見られるのです。ほとんどの状況で有利なポジションが高さなのです。
相手のスキをつく
フォートナイトではどんなに上手な人でも必ずスキができるようゲーム設計されています。たとえば、弾を一定数撃ったらリロードしないと撃てません。体力回復時も攻撃はできません(焚き火での回復のみ例外)。また、建築から攻撃をするときも一瞬ですが、攻撃はできません。
敵を倒すということは、相対して、攻撃を相手よりも先にする、ということですから、スキをうかがうことがとても重要です。
ですので、そのときも音がとても重要で、相手のリロードの音や、体力回復の音など、スキができていることを音で察知し、有利なタイミングで攻撃をしかけましょう。
相手の動きを予測して撃つ
相手がここに来ることがわかっていれば、あとはタイミングを合わせるだけで、かんたんに敵にダメージを与えられます。そのようなことがあるのか、と思われるかもしれませんが、そういう先読みや騙し合いが、じつはフォートナイトの醍醐味です。
前述したように相手の動きを制限することがフォートナイトではできます。また、家の構造を記憶していれば、この足音ならたぶんこのドアを開けてくるだろうな、など。
予測できる敵の動きであれば、さらにヘッドショットの高さにエイムをあわせておいて、敵がきたら発射、これで大ダメージを与えることができます。これが置きエイムとよばれるテクニックです。上級者はこうした基本を確実にこなしています。
間合いを取る
間合いを詰められれば詰められるほど、できることが減ってきます。とくに上級者に間合いをつめられると、最悪とじこめられるという未来まで待っています。
また、不用意に間合いをつめますと、じつは相手は回復したてて体力200あってショットガンを当てても、すぐに討伐できなかった・・・ということもふつうにあります。
敵に突っ込むときは、敵のダメージが少なくとも100よりも少ないときだけにします。100より少なくなれば相手は回復が優先事項になりますが、詰められるとできることは少なくなってくるため、こちらが有利になります。
エイムは左スティックで合わせる
スイッチのZLボタンを押し込んで照準を合わせます。そして、相手の動きに合わせてエイムを左右にずらすときは、かならず左スティックで合わせましょう。そのほうが細かく動かせるからです。
右スティックだけで合わせている人は、これでかなり精度が上がるはずです。逆にいえば、動くことでエイムを合わせられる環境にそもそもいる、ということが重要です。ここでも「戦う前からはじまっている」です。
右スティックは上下の照準合わせに使います。そこで感度設定もしっかり合わせておきましょう。
スイッチでは昇順が赤く光る
敵に被弾できる範囲に照準がかさなりますと、スイッチでは赤く光ます。そこでしっかりZRボタンを押し込み照準を小さくします。集弾といって、弾丸がとぶときのズレが減らせるのです。
そうすることで、確実に一発目を当てることができます。赤くなるタイミングと照準合わせの操作をマスターしますと、アサルトライフルはほんとうに楽しくなりますよ。
ただ、それも間合いや有利な位置取り、高さなどがあれば、より合わせやすくなることは言うまでもありません。ヘビーアサルトライフルのほうが、この集弾のちり具合が大きいのも、おすすめしない理由の一つです。
アシストキャップなど装備品もおすすめ
フォートナイトでは、コントローラーにアシストキャップといって、スティックの高さなどを物理的に調整することもよくやられています。多くのゲームメーカーから販売されていて、有名プレイヤーの人たちも使っていたりします。
スイッチの感度は比較的やわらかく設定されているため、解説動画などを見てしっくりこなかった人は、こうした補助器具を買って、手になじませることもおすすめです。
CYBER ・ FPSエイムサポート & アシストスティック セット ( SWITCH Proコントローラー 用) – Switch
おすすめの装備
ですので、多くのフォートナイト動画ではショットガンで華麗に討伐するシーンがたくさん見られますが、最初の頃はアサルトライフルのみでもいいくらいです。
おすすめの装備は、アサルト・マシンガン・回復x3、もしくは、アサルト・マシンガン・移動・回復x2。回復は、ミニポやスプラッシュなど、すぐにチャージできるものがよいです。包帯やメディキットは必要は必要なのですが、焚き火を見つけられれば不要です。焚き火は攻撃しながら回復ができるすぐれた回復手段です。
すぐに回復できるメリットは、倒されにくいということにつながります。回復できて間合いが稼げるようになれば、できることは増えます。
あとは、移動系、ショックウェーブをもつと、不利なときにすぐに戦線離脱できますので、リスクを減らせることができます。「建築なし縛り」というフォートナイト動画をぜひ見てみて下さい。上級者で建築をしないで勝ちつづける動画が見つかりますが、上手に移動アイテムを使っているのです。建築なしで有利な状況をつくる必須アイテムなのですね。
なお、配置はわたしは、アサルト・回復・移動・回復・マシンガン、という感じです。そうしますと、Lボタン、Rボタンどちらでも、武器を選べるからです。このあたりは自分にあった配置をみつけて下さい。
実践では戦いと生存のバランスを重視しよう
マップ全体を理解して、戦局をしっかり見極めますと、戦闘が上手くない人でも2位までならたいていは進めます。
足音をたてないと気づかれにくい
敵と戦わず部屋の見つかりにくいところにじっと隠れていることを「いもり」といいます。前述したように敵は、索敵するとき音をかなりの重要ファクターとして察知します。逆にいえば音がしないとなかなか見つけにくいものです。
もちろん、実践をつまなければフォートナイトが上手になることはありえません。しかし、漁夫の利(通称:ぎょふ)といって、目の前でバトルがはじまって終わる、その体力が落ちたときに戦いをいどめば有利になるのは明白です。
ただそれでも上級者にかかってしまえば瞬殺されることは多いです。それでも、初心者でも立ち回りだけでトップテンに入れた、という自信がモチベーションになって練習に励みがでるのであれば、それはやるべきだと思います。
敵がいない側を背にする
自分の後ろがストーム、まず敵がいない海など、敵が確実にいないことがわかっている側を、背にして移動すれば索敵がしやすいことは明白です。そういうリスクの少ない移動方法を覚えると便利です。
敵がどういうところから集まってくるか
人気の街は物資が多いなど、傾向は決まっています。ですからそういうところから、安全地帯に向けて人が集まってきます。それを避けるルートを選べるようになると、生き残りの確率が上がります。
高さをとる
地形での高さの有利は最強です。たとえば山頂から狙撃ができれば、絶対に壊されないやぐらから攻撃しているようなものです。地形の時点で有利をとれれば、相手に索敵されずに移動もしやすくなります。
射線を遮りながら移動
ウィーピングウッズなど木が多いところでは、遠方からの狙撃のリスクを減らせます。ソロなどで後半になってきますと上級者も増えてくるため、一発被弾で倒されるということは少なくありません。
敵が戦っていたら避ける
敵が戦っている状況は逆にいえば、あなたが逃げるチャンスでもあります。そこで戦闘に参加しても良い装備なのか、など参戦する前から勝負ははじまっていることを忘れないようにしましょう。
ストームの心配をしなくても良いのであれば、戦いがすんだあとにゆっくり残った戦利品を漁るのもよいと思います。
最悪なのは、両方の敵からあなたに攻撃されることです。攻撃することは、相手に自分の位置を知らせることと同義なのです。
とにかく地形上でも相手よりも有利をとる
どんな手段や戦法をつかってでも、相手より有利な項目を1つでも増やせれば、直接対決前にリスクを減らせます。前述の方法は、多くの人に受け入れられる方法ではないかもしれません。
しかし、動体視力や反射神経が若い人よりも落ちている人が、ある程度長い時間フォートナイトを楽しむために、こういう方法もあるということは知っていても悪くはないと思います。
戦略に頼る方法は建築が上手くなるまで
前述のような方法は、とにかく生き残りを優先させるための立ち回りです。建築などの練習が上手くなってくるにおうじて、徐々にバトルよりに立ち回りを変えていけばよいと思います。
ただ、その前に、どういうところから敵が来るのかなど、実践での敵の立ち回りや予測に役立てるために、消極的な立ち回りで慣れていく、と理解しましょう。
上達のためのおすすめ動画
これらの基礎を理解し、バトルラボである程度なれてきましたら、おすすめな動画があります。むーんばななさんという人の動画です。
解説がとてもわかりやすく、初心者向けのテクニックや考え方を丁寧に解説してくれています。わたしも多くのことを動画から学びました。
>>むーんばななゲームチャンネル – YouTube
サイトで詳しく見る
ぜひ、みてみてください。
フォートナイト最強バトルガイド2021 ~最新シーズン2-5対応! コスチューム・武器・装備・エモートなど図鑑収録2500種類以上! (究極ゲーム攻略全書VOL.14)) | カゲキヨ
まとめ
- フォートナイトが上手くなるには建築
- 上手くなるには戦いをはじめる前から変えていく
- いかに有利な状況をつくれるかに腐心する
- バトルラボでひたすら慣れよう
- 夜など見えづらい状況をとにかく避けよう
フォートナイト初心者の中年が、フォートナイトが上手くなるための方法や設定や考え方をまとめました。また、考え方の本質を理解していただければ、今後アップデートがきて、武器の入れ替えなどがあっても対応できるかと思います。
フォートナイトがこれだけ流行っていても、なかなかこうした体系的に初心者向けの文字情報がなかったと思ったので、記事化しました。とくに考え方や、フォートナイトというゲームの特性を理解することが、とても重要ということが伝われば嬉しいです。
たんに、建築やエイムが上手くなる、ということがフォートナイトが上手くなるための方法ではない、ということなのです。戦いは始まる前から始まっている、ということをぜひ心にとめて、フォートナイトを楽しんでいただければと幸いです。
・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。
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