フォートナイトクリエイティブで、自分の島を公開前提でつくるとき、そもそも作りはじめる前に考えておいたほうが良いことがあります。それらをまとめました・・・、というかわたしが公開後に後悔したことでもあります(汗)。
この記事の目次
マップ企画に事前に注意したいこと
サムネ用撮影用の場所を作る
マップを公開するとき、サムネを設定できます。ただ、このサムネをキャプチャするモードなのですが、ゲームプレイ画面ではなく通常状態での撮影になります。
ですので、たとえば、透明化した破壊オブジェクトなども普通に映り込んでしまいます。
また、キャッチーなモンスターなどを映そうにも、そもそもそのモンスターが後半に出てくるネタバレ厳禁なストーリーですと、それも撮影できません。
サムネは、とても重要なので、ストーリー前半に出てくるキャッチーな造形や、サムネ用の場所を別に作るなどしましょう。
サムネ用撮影用の場所をつくるのであれば、メモリには注意です。
キャッチーな造形を序盤にもってくる
ホラーマップなどとくにネタバレ厳禁なマップをつくるときでも、サムネにしたくなるようなキャッチーな絵は、序盤にもってきたほうがよいです。
こちらの魔獣は後半に出てくる重要なモンスターですが、ネタバレはしのばれるけれど、やっぱりサムネとしては使いたくなりますよね・・・。実際、サムネにしているYouTube動画もありました。
ただ、やっぱりこうしたストーリーものの場合、ネタバレは嫌う人もいます。ですので、こうしたキャッチーな造形は序盤にあったほうが、リスナーさんも安心して拡散できますし、動画クリエイターさんもサムネにしたくなります。
YouTubeではほんとうにサムネが命なので、そこを理解することは各3上とても大事です。
最初からたくさんのオブジェクトを使わない
今回魔獣の塔を作るのに、かなりメモリ節約は意識しました。それでも後半はメモリが足りなくなるなど、メモリ枯渇はとても重要なテーマです。
凝った演出にすることはあとからいくらでもできますので、最初は最小限の「オブジェクト種類数」で完成まで終えてしまいましょう。メモリに余裕があれば、前述の「サムネ撮影用の場所」をあえて、見えない場所につくることも可能です。
なお、種類数が少なければ、オブジェクト数は多くても大丈夫です。
ちなみに、ハブの応募についてはもう35000のメモリ上限は記にしなくてもよいらしい。EPICが公式にいくつと発表したわけではないのですが、複数の採用クリエイターさんが証言しています。
>>TinyさんはTwitterを使っています 「@kagua_biz My tiny Christmas hub was close to 60k memory…..」 / Twitter
Twitterで詳しく見る
応募は何回でもできる
せっかく公開したマップですから、おすすめマップに載りたいですよね。EPICに応募するときには、公式フォームから投稿しましょう。
投稿フォームはフォートナイトクリエイティブ公式トップページにリンクがあります。
>>フォートナイト クリエイティブ
サイトで詳しく見る
わたしの場合は1週間ほどで返事がきました。落選はしたのですが、メール内のキーワードでTwitter検索しますと、SNS上でも落選した多くの人を見ることができます。ちょっとほっとします。
いっぽう、落選してもじつは再投稿できるそうです。どうやら、ある週の審査が終わると、一度待機マップはリセットされるのか、「この週の候補として落選」だという意味らしいです。トップクリエイターさんが、教えてくれました。
>>DummblondさんはTwitterを使っています 「I understand frustrations but … stay positive.」 / Twitter
Twitterで詳しく見る
ですので、一度審査におちたマップも、期間をあけて投稿するといいみたいです。運もあるのですね。
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応募時の内容は事前に考えておく
応募するときの文章をあらかじめ意識して、企画するとあとあと楽です。以下を投稿フォームでは入力します。テーマや特徴など、世界中のどんな人でも共感されやすいもののほうがよいかもしれません。
*MEDIA LINK #1
ユーチューブなどマップが紹介された動画のURLです。
*作品の内容を簡単に説明してください
名称・テーマ・特徴などをまとめておきましょう。
*MAX PLAYER COUNT
何人までプレイできるのか。
*島のコード
実は島コードがなくても応募はできます。
*DISCORDユーザー名
ディスコードというコミュニティに登録する必要があります。そこでEPIC公式のコミュニティに参加し、そのアカウントを入力します。
*コンテンツ制作に関する公式ガイドライン
二次創作など、ガイドラインで禁じられているマップは応募できません。
どういうタグのゲームにするか~ジャンル一覧
マップ公開時には、タグを4つまで選べます。日本語マップでも、海外のプレイヤーはこのタグでだいたいの内容を想像できます。タグ一覧もこれだけあります。
プレイヤー人数、xx的といった印象、ホラーなどのジャンル、難易度、とするともう4つ使い切ります。ですので、企画時点で、ジャンルと印象をあらかじめ考えてから作りはじめましょう。
- 1v1
- 2v2
- 3v3
- 4v4
- 5v5
- 6v6
- 7v7
- 8v8
- アクション
- アドベンチャー
- 照準コース
- アーケード
- アリーナ
- 芸術的
- 攻撃
- ベース
- バトル
- バトルロイヤル
- ボードゲーム
- ボスバトル
- ボックスファイト
- 建築物
- キャプチャー・ザ・フラッグ
- カジュアル
- クラス
- Co-op
- コレクション
- 競技
- クラフト
- クリーチャー
- デスラン
- 防衛
- 難易度:イージー
- 難易度:ハード
- 難易度:インポッシブル
- 難易度:ノーマル
- 難易度:ウルトラハード
- 難易度:ベリーハード
- デュオ
- エコノミー
- コース編集
- 教育的
- Escape
- イベント
- 探索
- 爆発物
- ファッション
- 飛び入り参加可能
- フレンドリー
- ガンファイト
- ガンゲーム
- ハードコア
- ヒーロー
- かくれんぼ
- ホラー
- ハブ
- インフェクション
- お遊び
- キング・オブ・ザ・ヒル
- ミニゲーム
- MOBA
- 感動的
- ミュージック
- ミステリー
- ノンリニア
- 目標
- 薬室に1発のみ
- 1ライフ
- オープンワールド
- パルクール
- パーティーゲーム
- 穏やか
- ピンボール
- ポイント奪取
- 練習
- 小道具
- 小道具かくれんぼ
- パズル
- PVE
- PVP
- クイズ
- レース
- リスポーン
- ロールプレイング
- ラウンド制
- ランナー
- サーチ&デストロイ
- シーズンもの
- シークレット
- シリーズ
- シューター
- ショップ
- ショー
- シミュレーター
- シングルプレイ
- スキル
- スナイパー
- ソロ
- スポーツ
- スクワッド
- ステルス
- ストーリー
- ストラテジー
- サバイバル
- チームデスマッチ
- チーム
- タイムアタック
- トレーニング
- トリオ
- チュートリアル
- タイクーン
- 不平等チーム
- ゾーンウォーズ
まとめ
- サムネにつかえそうな場所や造形をつくっておく
- それを考慮してメモリは節約して制作する
- 投稿フォームのタグや項目を意識して企画する
メモリを節約して、サムネ用の撮影場所をつくっておく、ということが意外と重要なので、覚えておきましょう。
・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。
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