フォートナイトでマップをつくるとき、よく聞かれるのが、メモリが10万で少ない、という声です。ただ、特大の島をつかいますと、メモリ50万くらいまではオブジェクトをおけます。ただ、それが公式ではどれくらいまでのメモリまで使えるのかは明示されていません。ただ、今回検証したところ、50万くらいまでは置けそうとわかりました。
特大の島でメモリ上限10万がこえられる
>>クリエイティブ アップデートv16.50 – 特大の島、大規模チームのサポートなどなど!
特大の島のテンプレートが正式リリースされ、今までの島の16倍のスペースで制作が行えるようになります。
これまでのフォートナイトのマップでは、メモリ上限が10万となっており、世界中のクリエイターからは少ないという声がきかれていました。
フォートナイトのメモリ計算方法としては、オブジェクトの種類数が多ければ多いほどメモリを食うシステムのため、多くのクリエイターが工夫して、オブジェクト数をへらすようにしてきました。
しかし、v16.50アップデートで、メモリ上限10万をこえて、オブジェクトがおけるようになり、大きく話題になりました。
サーモグラフィーで表示されるメモリ管理
特大の島のメモリ管理は、サーモグラフィーとよばれる仕組みで管理されます。見える範囲でメモリが10万を越えないようにするために、マップ上で色で警告をだすというものです。
上図ですと、鍵のマークのロックマークがつきますと、もうこれ以上、この範囲にはオブジェクトは置けなくなります。ただ、この「範囲」という概念がわかりづらいのです。
画面上ではロックマークの近くにあるオブジェクトを削除して、メモリを減らせばおけそうな印象をうけますが、実際にはそうではなく、その鍵マークを中心にして、これまでの通常の島と同じくらいの範囲まで、メモリ数カウントの対象になるのです。
ですから公式にも、なるべくひろく薄くオブジェクトを置くことが推奨されています。このように独特のメモリ管理をしますので、特大の島ではメモリ管理になれるようにしましょう。
メモリを効率的につかってたくさん配置する
おそらく、もっとも効率的にオブジェクトを配置していきますと、メモリ上限10万と少ないメモリ数を、かせぐことができます。だいたい50万くらいまでは置けるようです。
いろいろ置いてみた結果、上記のようにおくのが一番多くおける印象です。前述しましたように、特定の場所にいっきに10万を置くのではなく、まんべんなくうすく広く、置いたほうがたくさん置けるようです。島を9分割して5万づつくらいが、いちばん鍵マークがでない感じですね。
実際のバトロワのようなオープンワールドの広大なマップがでてくると楽しいですね。