フォートナイトが2021年4月14日に、v16.20にアップデートされました。そこで、クリエイティブに待望の車が実装されました。そこで、ジャンプ量を測りましたので、アスレチックやレースゲームを作る時にお役立て下さい。
この記事の目次
フォートナイトクリエイティブの車のジャンプ距離
車でないプレイヤーのジャンプ距離についてはこちらの記事をどうぞ。
>>アスレチックのジャンプ移動量16種
該当ページを詳しく見る
通常の速度で階段ジャンプ
板2.5枚分です。
ブーストかけて階段ジャンプ
板6.5枚分です。
通常の速度でバウンサー
板6.5枚分です。
ブーストかけてバウンサー
板10.5枚分です。
下り坂バウンサー
板4.5枚分です。ただ、バウンサージャンプさせるのが意外と難しいので、ちょっと実用的ではないかもしれないです。
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バウンサーの使用は注意が必要
>>フォートナイト クリエイティブ v16.20アップデート
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近年のフォートナイトクリエイティブでは、スポーンパッドが小道具化されたり、BRUTEが削除されたり、建築資材系の仕掛けを見直す動きが加速しています。
バンサーやダメージトラップなど、建築資材系もいずれそういうアップデートにさらされる可能性もゼロではありません。バウンサーもいつか、保管庫にいくかもしれません。
いつか大幅修正がくる可能性も考えてマップに組み込むのがよいかもしれません。
その他、車やレースチェックポイントなど
スポーツカーの最小回転半径は意外と小さい
スポーツカーはスピードが速いだけでなく、小回りもきく。最小回転半径 板1枚でUターンできます。
車はリスポーンされない
運転してダメージボリュームに落ちた時、車はそのまま残る。自動でリスポーンされません。また、マリオカートみたいに、その場所から車を出せません。車にはチェックポイントのセーブ機能的なものはありません。
ですので、後述のマップでは、レースを再開させずリスポーン部屋に転送する処理をしています。
車はスポナーからしか出せない
乗り込むのは転送できるけれど、車はスポナーからしか出せない。なので、コースアウトしたり、破壊されたりしたら、最初からやりなおしになる。
クリエイティブの資材でスピードは変わらない
草のたくさん生えている地面、泥の地面、水のオブジェクトを設置。その上を走らせてみましたが、速度が落ちることはありませんでした。
バトルロイヤルのように、地形によってスピードが変わるということはなさそうです(もっと他に条件はあるかもしれませんが)。
レースチェックポイントは全部でてしまう
スタートのレースチェックポイントを通過した時点で、全部のチェックポイントが表示されてしまう。目標とするものだけを表示して、他を透明化する、というのができません。
そのため、2周、3周同じコースをまわる、というレースゲームでは、チェックポイントがちょっとごちゃごちゃになってわかりづらくなるので、崖で隠すなど、工夫は必要です。
レースチェックポイントは順位判定はできない
順位判定はできませんし、みんなのタイムを集計して順位判定するなどの機能はありません。ラウンド終了時の集計画面などには出せません。
ゲームの終了判定でゴールはない
自分の島の設定で、ゲーム設定やラウンドの終了条件などで「ゴールしたら終了」などはありません。レースチェックポイントだけで、ラウンド終了ができません。
海外のレースマップなどでは、ゴールにコインがあって、それを最初にとった人が勝利、というマップをいくつか見ました。
向いてるレースはラリー
「チェックポイント」という名前のとおり、通過することを目的としたレースが使いやすそうです。スタートすると全部のチェックポイントが表示されるため、どう進めばよいのかがとてもわかりやすくなるためです。
ただ、コースアウトしたときに、車を破壊する処理をしないと車は落ちたままです。可能なかぎり、コースアウトしてもコースに戻るモチベーションは維持させる難易度か、コースアウトなしを前提にするか、のいずれかが良いかと思います。
サンプルとしておすすめなのはこちらのコースです。
>> The Sunset Canyon Cup [ tonkytc03 ] – Fortnite Creative Map Code
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- 3周を競う
- スタートと同時に乗り込んでいて、スタートするとバリアがオフ
- 車から降りてしまうとリスポーン部屋で撃破されます
- トップがゴールするとプレイヤー参照に表示、ゲーム終了
- ゴールとスタートの崖にうまくチェックポイントを隠している
- コースは極力、コースアウトしないように見えないバリアがほぼすべてに設置
このあたりがとてもよく考えられていて、とても楽しいです。チェックポイントも、スタートとコース中盤にうまく隠してあり、仕掛けを感じさせないマップデザインです。
ぜひ一度楽しんでみてください。
まとめ
- ジャンプ量はけっこうある
- バウンサーは単純に倍近く飛べる
- 車はオフロードも含めると応用範囲が拾い
ジャンプ量を理解するとアスレチックやバトルのマップもつくりやすくなります。
・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。
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