今後数年以内に実践されるアマゾンの書籍戦略

PODの強化みたい。

知人がタイムラインに投稿していて知ったのですが、今後のアマゾンの戦略が紹介されていましたので、自分用にメモ。

・書籍カテゴリーで、洋書とプリント・オン・デマンド(POD)の最適化。
・PODはセルフ出版(KDP)ともシナジーがあるため、世界的展開も視野に入れる。
(コンテンツの海外流通の推進)

なるほどですね。洋書を得意とする書店はピンチかもしれません。

いっぽう、著者は海外展開への広がるかもしれません。

とにかく、テクノロジーを使って、流通や書籍の概念を変えていこう、というパッションはぶれてないですね、さすが。

プリント・オン・デマンドのレポート記事はこちら。キンコーズの印刷・製本サービスよりは書籍っぽいですね。
>>amazonのプリント・オン・デマンドで絶版本を入手してみた – あなたのファイナンス用心棒 吉澤 大 ブログ

そういえば、アクセス解析業界の著名人、衣袋さんもPOD本を出してました。698ページという大作ですので、もとは電子本でしたが、紙のニーズもあるかも、ということでPODにも対応したという。

ところで、スタートアップに興味がある方は、資金調達、求人・人事、テクノロジー、ほんとよく知ってますよね。勉強になります。

Amazonの戦略については、先日こちらの記事もアップされていてとてもわかりやすかったです。おすすめ。

>>なぜAmazonは実店舗を出店するのか?危惧されるECの成長鈍化と「ネットだけでは成長しない可能性」 (1/2):MarkeZine(マーケジン)
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すみれの本もいつか。