Twitter活用の効果測定その2

 Twitter効果測定

 前記事「Twitter活用の効果測定その1」からの続きです。
 Twitterからの流入を測定するには、URL生成ツールを使います。

 Twitter短縮URL

 Twitterのつぶやきには、上記(2)のように、きちんとURLが表示される
 場合は、正しくトラッキングできますが、
 (1)のように短縮URLになってしまいますと、ノーリファラーになる場合が
 あります(まれに、短縮URLがリファラになることも)。

 したがって、あらかじめ短縮URLをつぶやくと良いでしょう。
 bit.ly, a simple url shortener

 ただ、その場合でもノーリファラになりますので、
 Twitter流入という値を付けると良いでしょう。

 URL生成ツール Twitter

 このように予めトラッキングコードを付加したURLを、
 上記短縮URL生成サイトで短縮し、つぶやけばトラフィックが正しく分類されます。

 自動でトラッキングコードを付加し短縮してくれる、そんなサービスもあります。
 Twitter用のURLを作ってくれるCampaign URL builder

 なお、この方法のデメリットは、URLに余計な情報が付加されるため、
 このページがそのまま「お気に入り」などに登録されてしまうと、お気に入りからの
 アクセスが毎回、Twitter経由と記録されてしまうことです。

 それを防ぐには、URL正規化のタグを入れ対応すると良いでしょう。
 検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化)::SEM R

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