今年こそ正規表現!
Googleアナリティクスを使っていると、いろいろなメニューで正規表現って出てきますよね。これって高度な絞り込みの技法のことなんです。
でも、検索しても結構難しい言葉が沢山出てきたり、そもそも、何で違う文字なのに検索ヒットするんだ!?って思いますよね。
そんなあなたまずは習うより慣れろ、Googleアナリティクスで正規表現をカジュアルに体験してみませんか?
カンタン!Googleアナリティクスで正規表現を体験!
TOP画像のように、コンテンツ>サイトコンテンツ>すべてのページ、とします。その上で、「アドバンス」をクリックし、メニューを「正規表現」にします。
例えば、こう打ちます。逆スラッシュは、実は「(半角)¥」マークです。そして、「d」は「数字1文字」という意味です。
つまり、上図の正規表現ですと、3桁の数字を含むURLが全部ヒットするわけです。どうでしたか?
うーん、ちょっと思ってたのと違うなあという方。今度はこちらはいかがでしょうか。
「^」は文頭を表します。つまり、URLの頭が、/数字数字数字(スラッシュはそのままスラッシュを意味します) を含むURLがヒットするわけです。一方数字は3桁以上であれば4桁、5桁もヒットします。
前述の表現ですと、URL途中に3桁以上の数字があればヒットしていたはずですが、今度のはきっちり行頭からそうなっていないとヒットしないはずです。
奥が深い正規表現、図書館で良書が見つかるかも
正規表現はマスターすれば、Googleアナリティクスをより効果的に活用できるはずです。一方私も、ゼロから完璧な表現、というのはまだまだ難しいです。それくらい奥が深いです。
ちょっと大判ですが、書籍はこちらが実例豊富で、平易な言葉使いで良かった記憶があります。また、正規表現はプログラミングの世界では歴史のある技術なので、意外と近所の図書館にもあるかもしれません。探してみて下さい。
Amazonの書籍が近隣の図書館であるかどうか探すChrome拡張もあります。
Amazonで検索した本が近隣図書館にあるかどうか教えてくれるGoogle Chrome拡張機能「その本、図書館にあります。」 – GIGAZINE
・ ・ ・ ・ ・
>>安っ!アマゾンで半額以下になっている食品タイムセール
セール特設ページを見る
↓↓↓無料のニュースレターを配信中です