チャネルグループを調整しましょう。
チャネルグループが正しく分類されてない?!
Googleアナリティクスで、集客>チャネル と選びますと、流入経路がグループ分けされて便利ですよね。
ただ、その中がうまく分類されてない!ってはありませんか。たとえば、よくあるところですと、TwippleというTwitter派生サイトがソーシャルに入っていない等です。
これは、Google側で予め分類されているものに、含まれていない場合に、他の分類にされてしまうためです(TOP画像)。さすがに、Googleでも全世界のそういった分類を100%カバーすることは出来ませんので、担当者がチューニングしたいものです。
チャネルグループのカスタマイズする方法
チャネルグループを調整するには、画面上方「アナリティクス設定」から行います。
上図のように、アナリティクス設定>チャネルグループ>Default Channel Grouping と選びます。「Social」の鉛筆マークをクリックすれば編集可能になります。
ソーシャルに派生サイトを含ませよう
例えばデフォルトでは、ソーシャルからの流入であっても、Twippleといった派生サイトですと、参照リンクとして分類されてしまいます。
そこで、以下のようにソーシャルのチャネルに含ませてみましょう。ORを選べば、デフォルトのものか、指定したものか、どちらかに該当すれば、フックしてくれます。
これで、設定日以降、twippleという派生サイトが、ソーシャルとして分類されるようになります。
チャネルグループ調整の注意点
チャネルグループは設定変更しますと、それ以降データがすべて変わって計測されますので、できれば、複製されたビューで検証をしてから、そして関係部署に変更日を伝えてから実装しましょう。
また、あまりフィルタを複雑にしますと(たとえば100個くらい参照元をチェックさせるなど)、動作が重くなり、計測量が減ってしまうことがあります(実感値の半分くらいしかデータが取れない等)。ですから、重めなフィルタ設定をする場合は、ちゃんと検証してから実装しましょう。
フィルタは上から順番にかけられていきますので、それらも考慮してフィルタパターンを工夫して下さい。
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