オッサリーは課題発見の3ターン

公開日: : Google Analytics 使い方


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 課題発見の3ターン

 「オッサリー」とは、グーグルアナリティクスで、課題発見をするときの
 重要な3つの頭文字をとった語呂合わせです。

 前回の記事にも書いたのですが、
 重要な手順なので、掘り下げようと思います。

 

1.おしい、を探そう!

 コンバージョンしている訪問に、パターンは似ているけれど、
 なぜかゴールしていない・・・。そんなセッションを見つけられれば、改善の糸口が
 つかめますよね。
 「おしい!もうちょっとで成果出るのに・・・」というような。

 ◆見つけ方

 詳細セグメント>>カスタムセグメントを新規作成
 指標>>合計目標完了数>>「0」を上回る、など設定し絞り込みます。

 詳細セグメント

 そうしましたら、後はいろいろと傾向を調べます。
 例えば、トラフィック>>すべてのトラフィック

 Google Analytics 、オッサリー

 直帰はほとんどせず、3ページ以上見て、検索や特定サイトから来ている・・・。
 といったユーザー像が見えてきます。

 そこで、例えば、直帰数0、ページ数3より多い、ユーザーで絞り込んでみます。

 オッサリー、グーグルアナリティクス

 以下のように、直帰率0、ページ閲覧数4以上のセッションに絞り込めました。
 あとは、閲覧開始ページやキーワードなど、さらに深堀して伸びシロを見つけましょう。

 オッサリー、Google Analytics

 

2.さらにテコ入れしよう!

 すでに成果が出ているセッションに、更にテコ入れをして、精度を上げよう、
 という考え方です。
 「朝6時のユーザーの購買率が高いな、じゃあ6時限定でセールをやってみよう!」
 などなど。

 ◆見つけ方

 前述のように、コンバージョン、もしくはトランザクションの出ているセッションに
 絞り込みます(詳細セグメント)。

 そして、いろいろと傾向を見ていきます。
 例えば、ユーザー>>ユーザーの傾向>>セッションで、時計マークをクリック。

 オッサリー、Google Analytics

 「21~24時に集中しているな!夜のほうが確率高いのでは?
 じゃあ、夜だけ試しにAdWordsやってみよう」などといったPDCAが考えられます。

 また、コンテンツ>>上位のコンテンツ、$インデックスで並べ替え、というのも
 有効な手立てです。$インデックス(ダラーインデックス)というのは、
 コンバージョンに絡んだページの、その貢献度を示します。

 $index

 したがって、$インデックスが高ければ高いほど、CVに絡んでいるわけですから、
 たとえば、それらの高いページを、全頁にリンク表示させるなどすると、
 更に売上げを引き上げられるかもしれません。

 ※$インデックス利用による売上げアップは、権氏の著書に実例が有用です。
 ※$インデックスはコンバージョン設定で目標値が設定されていると利用できます。

 

3.離脱を調べよう!

 直帰してしまう、なぜかここで離脱してしまう、そんなボトルネックとも
 とれる、喜ばざる離脱を徹底的に調べ、改善のヒントを見つけましょう。

 ◆見つけ方

 例えば、以下のようなメニュー操作が考えられます。

 コンテンツ>>離脱ページ、離脱率の高い順で並べ替え
 問い合わせフォームの途中のURLなど、離脱して欲しくないページでの高離脱率をチェック

 コンテンツ>>閲覧開始ページ、直帰率で並べ替え
 直帰率の高いページを見つけ、セカンダリーディメンションで閲覧開始に至る
 キーワードと内容を吟味などすると良いでしょう。

 オッサリー、グーグルアナリティクス

 トラフィック>>すべてのトラフィック、ピボットテーブルで、
 新規ユーザー、リピーターごとの直帰率を調べのも、有効です。

 オッサリーです

 コンテンツ>>上位のコンテンツ、サイトとの比較、平均ページ滞在時間
 としますと、サイト全体のページ滞在時間の平均と比較して、そのページは長いのか
 短いのかを、図示してくれます。

 極端に読まれていないページや読まれているページが、すぐに分かります。
 セッション数が多く影響が大きそうなページから見直しをすると良いでしょう。

 さらに、ボトルネックを見つけるのに有効なのはサイト内検索です。
 サイト内検索は、訪問者のニーズが直接わかるキーワードですので、それらの離脱率
 やページ滞在時間などから、満足度を推し量ることが出来ます。

 なお、サイト内検索は、Analytics設定>>編集>>編集
 で、利用開始を設定します。

 サイト内検索を利用しよう、オッサリー

 サイト内検索をしたときに、//www.kagua.biz/?s=keywordと、
 表示されるサイトの場合は、上図のようにクエリパラメータを「s」にします。

 そうしますと、コンテンツ>>サイト内検索、が利用できるようになり、
 大規模サイトの場合は、より詳細なユーザーの悩みや要望が見えてくるはずです。

 勿論上記以外にも、課題発見方法は無限大です。
 ぜひ皆さんのサイトの課題を「オッサリー」で見つけてみて下さい!

 課題発見の3ターン

 

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