Google Analytics の難しいところは、統計的な知識が必要なことと、グーグルアナリティクスならではの専門用語(カタカナ言葉)が出てくることです。
とくに、サイト運営をされたことがない方は、訪問者の動きなどが想像しづらい為なおさら、とっつきにくくなるようです。以下に、必須のキーワードを紹介します。
この記事の目次
1.セッション
訪問。例えばAさんが、1日に2回そのサイトを見たならば、訪問数2となり、セッション数2となります。
2.ユニークユーザー
訪問者。例えば、Aさんが、1日に2回そのサイトを見たならば、訪問数は2となりますが、ユニークユーザー数は1となります。
3.ページビュー
見られたページ。訪問中に見られたページ数です。例えば、1日にAさんが10ページ、Bさんが5ページ見たならば、その日は合計15ページビューとなります。
4.トラフィック
訪問に至るまでの経路。どうやってそのサイトにアクセスされたか、です。例えば、検索されて来る場合、どこかのサイトで紹介されそのリンクをクリックして来る場合、URLを直接入力して来る場合・・・、など様々なケースがあります。
5.参照トラフィック
リンクをたどって来る訪問。例えば、掲示板で紹介される、ブログで紹介される、ニュースサイトで紹介される、Twitterで紹介される、リンク集サイトに掲載される、Webメールのメール本文内リンクをクリックされる等。Webページ上にあるリンクをクリックされて来る訪問。主に、誰かにそのリンクを掲載される必要があり、話題になっている証しとも言えます。
6.キーワード
主に検索キーワードなどを指します。GoogleやYahoo!などの検索サイトを利用して訪れたときに、きっかけとなった検索キーワードなど。
7.リファラー
直前に見ていたWebページ。ブラウザなどホームページを見るソフトでは、その直前のWebページのアドレスなどを記録しておく特徴があります。例えば、直前にWebメールの画面を開いていて、そのメール本文に記載されているURLをクリックして訪れたのならば、リファラはそのWebメールのアドレス、となります。
8.コンバージョン
サイト運営の成果やゴール。例えば、サイト運営の目標に「ネットから問い合わせをもらう」というものがあれば、その問い合わせフォームの送信完了ページが表示されることが、実質のゴール(目標)となります。その例では、1日に問い合わせが10件来たならば、コンバージョン10となります。
9.トランザクション
ネットショップなど決済回数(売上げ件数)。例えば、Aさんが1日に2回決済をした(買い物をした)ならば、トランザクション数2となります。
10.直帰
1ページだけしか見ずに他のサイトに行ってしまうこと。他のサイトに行ってしまうことを、離脱とも言います。直帰自体はサイトの特性によって良くも悪くも捉えられます。
11.コンテンツ
そのサイトの内容やページ。コンテンツメニューでは、見始めがどのページなのかどのカテゴリーが一番見られているか等を知ることが出来ます。
12.ユーザー
訪問者。そのサイトを見に来ている訪問者を指します。ユニークユーザーというのは重複しないユーザーのことです。つまり、ユーザーとは、訪問者全般の一般名称です。
プロが教えるいちばん詳しいGoogle アナリティクス 4 | NRIネットコム株式会社, 神崎健太
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