これって四十肩ですか!!
2〜3ヶ月前から腕を上げる動きが辛くなって、改善する様子も無さそうなので病院に行ってきました(皆さんはもっと早く行きましょうね!)。ありがちな「不幸自慢」になってしまうのもどうかとも思ったのですが、多くのデスクワーカーにも有益な情報かと思いシェアします。
右肩関節周囲炎〜病状
洋服を脱ぐときなど、腕を上げると痛みます(泣)。あとは、手を真っ直ぐ伸ばし、肩を軸に手を上に上げていくと、だいたい肩くらいの高さで痛みが出て、上に上げられない、という状況です。
検索をするとどうやら「四十肩」とか「五十肩」とかいう病名みたいです。まさか自分もなるとは思っていませんでした・・・。まあもう41歳ですがw。
レントゲンでは上図のように肩の付け根の関節部分が、通常の状態とまったく逆の傾斜になっているそうです。あちゃ・・・。
右肩関節周囲炎の原因(私の場合)
先生に右肩関節周囲炎の原因として言われたのは、「同じ姿勢をずっと続ける」「姿勢が悪い」「猫背」ということらしいです。猫背などは極力気をつけていたつもりですが、しかし、負担がかなりかかっていたのでしょう。
あと思い当たるのは、ノマドワーキング。この状況では、たしかに、最適なイスの高さやスペースは取りづらい、気軽に離席できない(同じ姿勢を続けざるを得ない)、という状況下では負担は掛かってたのかな、と思います。
なんか、もっとここまでなる前に、定期レントゲンとか受けて察知したかった・・・。まあそんな気軽にレントゲンは受けられないのでしょうけど。
リハビリテーション科で継続的な治療
診察のあと、リハビリテーション科へ行き説明を受けてきました。肩の骨は微妙なバランスで成り立っているようで、それらを筋肉が支えており、前述の姿勢の悪さとともに筋力の低下なども原因と考えられるそうです。
中でもインナーマッスルという骨を支える筋肉が衰えている可能性があるとのことで、そういったトレーニングも教わってきました。
高負荷をかけるよりは、負担無い程度で高回数がいいみたいですが、全然違うんですね・・・。というわけで、今後また進展ありましたらシェアします。
ちなみに、普段の生活には支障はありませんので、記事の更新やセミナーは今まで通りガンガンいきますので、どうぞよろしく!
追記:リハビリテーションにかかるコスト
今回、回復を目指すためにリハビリに週2〜3回通います。それで3〜4ヶ月様子を見る、ということです。健康には変えられませんが、多くの時間的負担がかかることになります。
デスクワークに関わる皆さん、肩こり、腰痛をお持ちの方々、日頃からの適度な運動と姿勢にはお互い気をつけましょう。
学習研究社
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