パソコンでGoogleマップを操作しますと、本当にいろいろな機能を使えます。古いパソコンですと、画面描画が遅くなりそうな3D機能まであり、Googleの開発力には驚かされます。
いっぽうで、そうした機能をほとんど知らないという方も多いと思います。本記事では、そうしたGoogleマップの機能を存分に楽しめて、めいっぱいGoogleマップを活用して、妄想旅行を楽しめる、そしてGoogleマップのチュートリアル的にもおすすめな観光スポットをご紹介しますので、お楽しみ下さい。
この記事の目次
Googleマップ妄想旅行おすすめスポット
おすすめはポルトガル・リスボン
ヨーロッパに位置するポルトガルは、おしゃれな街並みと歴史あるスポットの多い地域です。なかでも、リスボンはポルトガルの首都、ということもありGoogleマップの更新頻度も高く、きれいな画質のGoogleストリートビューが楽しめます。
また、歴史的な世界遺産や多くの修道院や要塞があり、観光スポットとしても人気です。
>>リスボン – Google マップ
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世界遺産「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」
リスボンにあります修道院や要塞など、歴史的建造物郡が世界遺産認定されています。
なかでも人気のスポットがベレンの塔です。
>>DGPC | Museus e Monumentos | Museus e Monumentos da DGPC | Torre de Belem
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中世の要塞の塔で、河口に面した中の島に建てられ、屋上からの風景が絶景です。
>>ベレンの塔 – Google マップ
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通常はこんな感じの人気スポットです。ふだんは30分おきに所定の人数しか入れません。しかし、Googleマップであれば、混雑や時間を気にせず思う存分、ベレンの塔を楽しめます。
マヌエル様式の建物。司馬遼太郎が白いドレスを着た貴婦人と例えた塔としても有名です。
建物内部はなんと6フロアも見ることができて、Googleマップのインドアビューを堪能できます。画面右下に階数のボタンがありますので、そこをクリックすればフロア移動ができます。
どのフロアも天井が高くカーブを描いています。不思議な構造です。
またGoogleアースでは、3Dでも再現されていますので、全体俯瞰をできます。Googleマップの機能をふんだんに堪能できる、すばらしい世界遺産です。
ぜひ、ベレンの塔をGoogleマップで見てみて下さい。
修道院や歴史的建造物を見る
リスボン郊外に巨大な水道橋があります。これも3Dで見られます。ベレンの塔からは遠いですが、そうした距離を超えて移動できるのもGoogleマップの魅力です。
ジェローニモス修道院です。こちらも人気観光スポットで、ベレンの塔の近くにあります。
もちろん、Googleアースで3D表現でも見られます。
>>ジェローニモス修道院 – Google アース
3Dで詳しく見る
修道院のなかをGoogleストリートビューで見られます。
>>ジェローニモス修道院 – Google ストリートビュー
ストリートビューで詳しく見る
こちらはリスボン郊外にありますアジュダ宮殿です。こうした宮殿や寺院など、歴史的建造物がリスボンにはたくさんあります。
もちろん、宮殿のなかもGoogleストリートビューで歩けます。
上空からはこうした形の要塞を見つけることができます。Googleアースでも、本当に見ていて楽しいリスボンです。
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ストリートビューで歩ける観光スポット
リスボンの街は、Googleマップでも珍しいほどに、さまざまな場所でインドアビューがあります。ここまでGoogleマップの機能をふんだんに活用して、地域情報を発信しているスポットも珍しいです。
鉄道マニアにはたまらないトレインビュー
Googleマップでは、数は多くないですが、トレインビューでその路線をめぐれる地域があります。リスボン市街地を走るトラムでは、トレインビューが見られます。
列車からの駅構内の様子。
なんと、列車車庫まで見られます。これは鉄道マニアには垂涎の風景ではないでしょうか。トラムの人の顔の宣伝ラッピングにぼかしがかかっているのが、なんともGoogleストリートビューっぽくて味がありますね。
Googleマップでは、トラムの路線図も見られ、これらで車窓からの風景がGoogleマップで見られます。
もちろん、駅周辺を歩くこともできます。世界遺産以外の場所では、ヨーロッパのデザインセンスあふれる建築がたくさん見られてとても楽しいです。
リスボンは首都だからか、Googleストリートビューの更新頻度も高いです。ですから、なかなか見ることのできない列車も時間を超えて探すと、けっこうな確率で見られます。
なかなか、こうした地域は世界的にみても少ないです。
Googleマップのカメラの進化を感じられる空港
Googleマップはつねに進化しています。最近のGoogleマップ撮影車は、カメラの性能がよくなり、低い位置からの撮影も可能になっています(プライバシー保護の観点もあります)。
Googleストリートビュー画面左上から、タイムマシン機能をつかい時間を戻しますと、以前の高い視点での空港外観が見られます。
空港内部のインドアビューはありませんが、いつか見てみたいですね。
観光施設もほとんどが中を歩いてまわれる
川の近くにリスボン水族館があります。おしゃれでモダンな建物です。
中を歩けます。実際の旅行にいってもすべてを回れるわけではありませんので、こうした情報は本当に助かりますよね。
ポルトガル国立民族博物館です。
こちらも内部を歩けますので、歴史的に貴重な資料を、じっくりと見ることができます。
ベラルド現代近代美術館です。
こちらもGoogleマップでは、中を歩いて回れます。とてもすっきりとしたシンプルな展示ですね。
スポーツに興味がある人は、なかを回れるエスタディオなども楽しめるかと。ピッチにたてるぜ!
レステロ競技場も競技場のなかを歩けます。
修道院近くの庭園も歩けます。ボターニコトロピカル庭園。
インペーリオ広場。リスボン市民にも馴染みの公園です。きれい。
おしゃれなリスボンの街並みを堪能する
リスボン市街地はほとんどが3Dで見られます。レンガの屋根がほんとうに綺麗ですね。
Googleマップであれば、すぐにリスボン郊外の山の上まで行き、絶景を堪能来ます。
テージョ川に停泊している客船。豪華ですね。
テージョ川には遊歩道もあり、ストリートビューで歩けます。
おしゃれで巨大な橋が2つありますが、こちらは4月25日橋。タイムマシン機能で、さまざまな天候の橋からの長めを堪能できます。
海岸もいちいちおしゃれですねえ。
日本では横浜みなとみらいでも走っていました電動自動車。こうしたサイバーなモビリティも、リスボンにはマッチしますね。
というわけで、Googleマップの機能をふんだんにつかって、私達を最高の妄想旅行に連れて行ってくれるポルトガル・リスボン。
まだまだ見どころはたくさんあるのですが、ここからはぜひみなさんが、Googleマップで見てみて下さい。
ほんと、リスボンは、Googleマップのチュートリアル的にもおすすめです。
お疲れ様でした!
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Googleマップで妄想旅行を楽しむ機能とは
Googleマップには、2020年5月15日時点で次のような機能があります。
- Googleマップ:純粋に地図を見る機能。どこからどこまで行くといったルート検索機能から、ちょっとしたうんちくまで、世界中の地図を検索することができます。
- Googleストリートビュー:360度画像で、じっさいにその場に言ったかのように視界が広がるマップ。道路だけでなく建物の中や海中にも行ける。
- Googleアース:衛星写真をもとに、上空から見えるあらゆるものを3Dデータ化して、CG化して見せてくれる。あらゆる角度から俯瞰ができる。
さらに、このストリートビューにもいろいろな種類があります。
- 通常ビュー:Googleの車が撮影した道路からの360度画像。繁華街では頻繁にデータが更新される。
- ユーザー投稿ビュー:ユーザーが投稿した360度画像。Googleが撮影しに行っていない場所でも、投稿されているとその場所を見られる。
- インドアビュー:建物の中や海中など、車では行けないような場所や、入れないような場所でも撮影されている。これもGoogle製とユーザー投稿と2種類ある。
ユーザー投稿できる360度画像は、Googleストリートビューアプリからでも出来ますが、360度全体を撮影しなければならないため、面倒です。Googleが公式に認定している360度カメラを使いますと、簡単に撮影・投稿できます。
>>独自の 360° ストーリーを公開するには、ストリートビュー対応製品をお選びください。
Google公式サイトで詳しく見る
なお、自宅で映されては困るものが映っている、などといった苦情はGoogleに投稿しますと、ぼかしをかけてくれます。困ったら「問題の報告」から送信しましょう。
さて、Googleマップに関するうんちくは、これくらいにして、それでは皆さんをGoogleマップの妄想旅行の世界に
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くわしく学ぶ世界遺産300<第2版>世界遺産検定2級公式テキスト | 世界遺産検定事務局, NPO法人世界遺産アカデミー
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まとめ
- 5階以上もまわれる多層フロア
- ふだんは人で賑わう場所もゆっくり
- 周辺スポットも室内をまわれる名所が多数
ポルトガルには世界遺産がたくさんありますが、この世界遺産
・・・と、こんな感じの父親目線で、SNS、ドライブ、ゲーム、生活防衛ネタが多めでブログ記事を2009年から書いています。よろしければLINE@をフォローしていただけると更新情報を受け取れますのでおすすめです。記事を気に入ったというかたはぜひ。
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