子供の成長が寂しい、とも思ったので手紙を書くことにした

音楽朝会

子供の成長って早いですよね、そして寂しい気持ちも感じるものですよね。

こんにちは、カグア!です。育児ネタは過去にいくつも書いてきましたが、久しぶりですね。

>>娘の採点方法があまりにも凄いので晒します

今日はこのお姉ちゃんの最後の音楽朝会を見学してきたときの話ですが、思うところあってエントリーにしました。

最後の音楽朝会

うちの小学校は音楽朝会といって、課題曲の合唱と合奏を練習して、定期的に親と全校生徒に向けて発表をしてくれます。

親にしてみれば、授業参観以外で子供の学校での様子を見られますので、ありがたい行事と思います。親たちはビデオやカメラを持参して、見学に行きます。体育館でやりますので、スリッパをもって親は二階から見学・撮影できるようになっています。

音楽朝会はいろいろな自治体でも

音楽朝会自体はいろいろな小学校で実施されています。

>>うたいっぱい(音楽朝会)

朝会ですので、朝八時半くらいから始まり、職場で遅刻届けや半休を受理してもらえれば、会社勤めのお父さんやお母さんでも見学ができるのが嬉しいものです。

最初は出るつもりはなかった

思い出の品

いまちょうどプロジェクトの変わる時期で、無理をすればなんとか物理的には出られそうとも思っていたのですが、精神的に余裕がありませんでした。ですので、前日までは行けないと伝えていました。

また、小学校高学年にもなりだいぶ成長期になってきたというのもあり、照れくさくもあったというのもありました。

2人旅行あり?なし?という質問

女の子の男親でパパ会でよく話題に出ますのが、いつまでお風呂に入る?です。

わたしは、高学年になる前に、自分から入らないようにしていました。ですので、「もうパパとお風呂入らない」「がーん!(ll゚д゚ll)!」というのはありませんでした。でも、きっとそういう自分にかなりドヤってたと思います・・・次の出来事の前までは。

先日週末、家族でのドライブ中に「お父さんと二人旅行ってあり?なし?」と聞いてみました。すると「無し」と即答。

過信してました、前述の段取りが自分のなかでかなりドヤ顔になってたのが想像できます。恥ずかしい。それなりに会話や宿題の面倒などコミュニケーションはしていたつもりだったので、ナチュラルにショック。ここでいっぱしに寂しい気持ちを感じましたよ。でもそれが普通かとも。

とまあそんなこんなあって、音楽朝会を見たい気持ちもあったのですが、忙しいほうを優先してしまったというのが本音でした。

これが最後の音楽朝会

音楽朝会だよ

あるとき部屋の整理をしていると、思い出のメモや図工作品が出てきました。それを見て思い出しました、これが最後の音楽朝会なのだと。

子供の成長は早いです。そしてそれは嬉しいことでもありますし、また成長してもらわないと困ります。親はその成長の途中においては、できることはたぶんすごく少ないんですよね。まして、その瞬間は二度と来ない。

そう気づいたらいてもたってもいられなくなって日程調整をはじめてました。そして上図のように参加。

立ち会った出産からの風景から、ミルクあげ、はいはい、入園、入学、いろいろな思い出がリフレインしました。そして、ゆずの曲を合唱しているときに思わず号泣。

ぶわっ・゚(ノД`)・゚・。

大切な思い出をくれてありがとう。その後はすぐさま仕事に向かい10時頃現着といった感じでした、ふう。

大切な気持ちを残そう

家族との思い出、そしてその一瞬一瞬ってもう二度と訪れない瞬間なのですよね。そういうごく普通のことを共有できる喜びは何ものにも変えがたいと思いました。

もちろん、その思いを胸にしまっておくだけでも良いのですが、いつ自分が死ぬかもわからない!と考えると急に何かに残したくなりました。わたしのこの気持ちも、この瞬間しかないと思ったからです。

さすがに面と向かって朝礼見たよ!などは恥ずかしくて、お互い言えないと思うので、こっそり手紙に書くことに。あ、もうブログに書いたのでこっそりではありませんが。写真はとったのでほんと付箋の程度のメモ紙なのですが紙に。自分としてもあとで見返しても面白いかなとも。





書きました。で、こっそりしまっておきます。何かあったときにだけ、こんなの書いてたんだ!キモッ!でもいいので、どこかに隠しておこうと思います。

しつけは「つ」のつく年齢まで

小学校も高学年になりますと、親は基本背中を押すだけになります。主体的にどんどん自分からやってもらわないと困ります。

子供の成長が寂しいなんて言ってられません。社会で行きていけるようたくましくなってもらわないといけません。進学、友達、受験、就職、恋愛、結婚、いろいろなことが待っているはずです。そういう人生の節目を基本的には遠くから見守ることしか出来ません。とくに男親はまあ遠くなると思います。

でも気持ちを伝えなくても良いというわけでもないと思うんですよね。で、伝え方が思いつかなかったので、とりあえず手紙をかこうと思った次第です。

そして今回書いてみて思ったのは、子供でなくても自分の親でも兄弟でも、なにか正面から伝えづらいことを、ひそかに手紙に書いておくというのは、なんかいいんじゃないかと思いました。気持ちも整理されますし、整理されればまた次へ向かおうって気持ちになりましたし。おすすめ。

というわけで、お姉ちゃんほんとうにお疲れ様。そして行こうと声がけしてくれた妻に感謝!

まとめ

さて、こういった気持ちや育児の悩みや、あるあるをシェアする会を、定期的に開催してる「ITパパ会」という会に、よく参加しています。業界としてITじゃなくとも仕事でWeb担当してますレベルでも参加OKなので、ご興味あるパパはぜひいっしょに楽しみましょう。

なにげに幹事もちまわりで季節ごとに開催する、というゆるい運営が良かったのか、もう気づけば19回を迎えるコミュニティに。幹事さんほんといつもご苦労さまです。毎回ほんと楽しいです。

>>第19回 – ITパパ会

20回の開催など告知されましたら、タイムラインに流しますので、ご興味ある方はわたしをフォローしてくださると嬉しいです。

>>facebook:吉田喜彦

さて、結局手紙を書いたら気持ちがかなりすっきりして落ち着いたのですが、今後も機会があればこっそり書こうと思いました。でもほんと、平和な毎日に感謝です。そしてみなさま、ありがとうございます。

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親も成長しないとね。