絶対に直帰して欲しくないユーザーがいます。
例えば、コンサートチケット販売サイトで、訪問キーワード「チケット 8月 購入」
板金加工受注サイトで「地域名 板金 業者 実績」など。
これらのユーザーはなぜ直帰してしまったのか?
それを探るために、まずは、アドバンス セグメントを使って、検索トラフィックで直帰している
ユーザーを絞り込み分析しましょう。
アドバンス セグメント > アドバンス セグメントを新規作成
上図のように、ディメンション>滞在中のページビュー、をドロップ。条件を「以下」、値を1。
「「and」ステートメントの追加」をクリック。
トラフィック > 参照元 をドロップ。条件を「完全一致」、値をyahoo。
「「or」ステートメントの追加」をクリック。
トラフィック > 参照元 をドロップ。条件を「完全一致」、値をgoogle。
こうしますと、滞在中のページビューが1以下で、Yahoo!もしくはGoogleから来たユーザー、と絞り込めます。
つまり、検索トラフィックで流入し直帰してしまったユーザー。
あとはセグメント名を入力、保存。レポートに適用すれば絞り込み完了です。
トラフィック > キーワード、を見て
ターゲットキーワードが表示されていたとしたら、
コンテンツ > 閲覧開始ページ とし、ランディングページの吟味をします。