先週、TBSの「がっちりアカデミー!!」で知ったのですが、大切な制度なのでシェアしましょう。
「そんなうまい話あるわけない」とか「何かしばりがあるんだろう」と思われる方は、こちらを見ましょう。
病院などの窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる目的で支給される制度。 1ヶ月間(同月内)に同一の医療機関でかかった費用を世帯単位で合算し、 自己負担限度額を超えた分について支給される。
とあります。まあ多少の条件はありますが、概ね表題のとおりです。
つまり、あまりにも高額な医療費は払わなくていいようにしましょう、という制度です。
「でも、じゃあ一旦は払わなくちゃいけないんじゃん。」
「戻るにしても、例えば、一旦は手術台が50万かかったとしたら、
・・・現金、用意しなくちゃナンんだよね。」
そう思われる方は、こちらを見ましょう。
高額療養費事前申請について – さそりのらびりんす~たわごと~
「国民健康保険の場合は、市町村の国民健康保険課」で事前申請をし、 (その際もらえる)限度額適用認定証を病院の窓口で入院の時に見せれば、 支払いは限度額以上しなくてすみます。 (中略)・・・事前申請をしておけば80100円以上は請求されません。
食費や保険対象外のものなどは別途かかるわけですが、それでも、上限があるというのは心理的に助かる、、、。フリー契約で国保の人で、事前申請していない人!早速半休を取って、市町村の国民健康保険課へGOです!!!
さて、いわゆる「医療保険」なんですが、
公的な医療保険制度が適用されない部分は、 民間の医療保険でカバーしましょう。
とありまして、高額療養費制度でも保険外のものはさすがにダメなので、そこを補うわけですね。
「でも、まあやっぱり8万は痛いじゃん・・・」
そう思われる方は、さらに領収証をとにかく取っておきましょう。病院や薬局、さらに病院にいったときのタクシー代(レシートをもらう)等など。
上記ブログにも書いてありますが、
医療費は年間10万円を越えると確定申告で税金が戻ってきます。 ・・(中略)・・たとえ少ししか税金(所得税)が返ってこなくても、 申請することによって市町村民税が安くなることも
1月に約8万かかっても、残り11ヶ月もあれば、何だカンだで2万円はいくのではないでしょうか。こういうのはとにかく慣れです。1つ領収証用の封筒を作っておきましょう。
なお、普段の予防が最強の医療費節約につながることは言うまでもありませんが、万一のときもこういう制度を活用し、お互い前向きにがんばりましょう。
2014-2015年度版 イラスト図解 医療費のしくみ: 木村 憲洋, 川越 満: 本
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