ショッピングビレッジ(まち型商業施設)とは

日本全国でショッピングビレッジ(まち型商業施設)が増えています。コンセプトをもったエリア(コンプレックス)で、単なる商業エリアというだけでなく、観光スポットともなりえる、という「令和の新しい商店街」といった様相を呈しており、各所で人気です。イベント開催などでも盛り上がっており、お出かけ需要とインバウンドの成長にともない今後の成長が見込まれています。

代表的なショッピングビレッジ

  1. 軽井沢 星野エリア ハルニレテラス (長野県)
  2. コモングラウンズ(長野県軽井沢近辺の開発)
  3. BONUS TRACK(下北沢・東京)
  4. Grand Front Osaka(大阪・梅田)
  5. 有明ガーデン(東京・湾岸)
  6. サンシャインシティ(池袋・東京)
  7. キャナルシティ博多(福岡)
  8. 美浜アメリカンビレッジ(沖縄・北谷)
  9. ららぽーと立川立飛(東京)
  10. あべのキューズモール(大阪)

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ショッピングビレッジの特徴

“Retail Village” という概念以上に、商業・飲食・住居などをミックスさせつつ、地域性・歩行圏を意識した設計を「村(ビレッジ)」として志向しています。統一感のあるコンセプトが一貫しています。

小売だけでない多様なテナント

ショッピングビレッジ(まち型商業施設)では、単に商業施設だけでなく、イベントスペースやコワーキングスペースなど、複合的なまさに「まち」といった展開をしている点が特徴です。

歩きやすいコミュニティ

市街地や観光スポットに隣接するなどして、コミュニティとして機能するようコンセプトから設計されています。いっぽうで集客力をあげるために駐車場を備える点にも注目です。

用途間の統合性・密度・互換性

ショッピングモールでは「閉じた空間」になりがちなところ、地域との連続性や交流を重んじている点が、大手商業施設とは異なります。文化的な発信地など、地域のカルチャーをも取り込もうという雰囲気があります。

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ショッピングビレッジの未来

今後も増殖しつづけそうな勢いのショッピングビレッジ(まち型商業施設)。さらにはさまざまなコンセプトのショッピングビレッジが登場して、超大型商業エリアも登場するかもしれません。

今後も、地域の活性化に貢献しそうなショッピングビレッジに注目です。

すみれ
今後もどんどん増えそうですね。

カグア!
地域活性化という点では助成金などもつきやすそうだしね。要注目だ。

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ショッピングビレッジ(まち型商業施設)