ノーリファラが急増したらチェックしておきたいこと

ノーリファラ

セカンダリディメンションをまず見てみましょう。

図のように、ノーリファラが急増することがありました。さすがに、これだけ急増すると、原因を調べたくなりますので、以下こういう方法もあるよ的に、シェアします。
 

ノーリファラとは

ノーリファラーとは、リファラが無い、参照元がわからない、という意味です。ですから、通常は追跡したくてもわかりません。

ですので、それらを少しでも無くすために、それらの原因となるトラフィックには、パラメーターを付けましょう、というのが一般的かと思います。

どんなアクセスがノーリファラーになるのかは、こちらに分かりやすく書いてあります。一般的にはブックマークやアプリなどからだと考えて良いでしょう。

>>ひよこの解析日記: ノーリファラになる13のケースをまとめてみた。
 

セカンダリディメンションでOSを見てみる

セカンダリディメンションでOSを見る

とりあえずセカンダリディメンションで「オペレーティングシステム」を見てみましょう。

そして、「d」「c」とショートカットを使います。すると期間比較が出来ますから、ソート条件で「変化量」にすれば急増したものがわかります。

もうわかりましたね、iOSとAndroidが急増しています。おそらくは、Twitterなどソーシャルのアプリではないかと予想します。
 

ソーシャル検索をしてコンテンツの費用対効果を考察する

ソーシャル検索

Twitterやfacebookなどでドメインを検索してみます。すると上図のように、この日だけ多くツイートされていることがわかりましたので、おそらくはコレでしょう。

前述のノーリファラの想定範囲を覚えておくことは、このように追跡の効率を上げるので、絶対に覚えておきたいですね。

さて、このコンテンツは公開してかなりの時間が立っているにも関わらず、不定期にこのように集客をしてくれる、費用対効果がバツグンの記事です。

こういったコンテンツは定期的に改修し、優先的に鮮度を保つ、または内部リンクにも貢献させるなどすると良いかと思います。

または、このページだけカスタム変数でページスコープを仕込んで置くと、後にセグメントしやすくなるので良いかもしれませんね。
 

補足

おそらく、こういったソーシャルは、トラフィック>ソーシャル>トラックバックでわかるはずなんですけど、私のサイトはどうも計測されないんですよね・・・。

追記 18:56

Twitterですと、t.co に参照元として残る訪問もあります。

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何かソーシャルアラートで良いのあったら教えて下さい。