先日、Androidマーケットで上記のようにアプリ公開が出来ましたので、
その方法をシェアしましょう。
この記事の目次
Androidマーケットにアプリ登録・事業者登録
主な手順は次の通りです。
1.Googleアカウント取得
2.Googleチェックアウトにカード情報登録
3.Androidマーケットに販売者登録(このときGoogleチェックアウトで手数料25ドル)
4.アプリをアップロード、公開
5.Googleチェックアウト商用アカウント登録
6.銀行口座認証(Googleから入金された金額を認証に使う)
1.販売・配布事業者登録~登録手数料25ドル
1.Androidマーケットに登録
そもそもGoogleにアカウントを持っている必要があります。アカウントがあれば
以下にアクセスし登録をします。
2.Googleチェックアウトに登録
事業者登録料として初回のみですが、登録料25ドルをGoogleチェックアウトで
支払います。Googleチェックアウトはカード決済のみ対応です。
3.登録料を支払う
4.契約書に同意する
Androidマーケットにおける販売・配布契約書に同意をします。
これで登録完了です。
2.Androidマーケットにアプリを登録する
1.デベロッパーコンソールへアクセスします。
2.アプリケーションをアップロード
3.ファイルをアップロードする
用意するのは次の4つ。
・アプリファイル ~.apk
・スクリーンショット画像(0~2枚まで) ~.jpg等
>>320×480 もしくは、480×854、24bit PNG or JPEG (アルファ透過無し)
・プロモーション画像 ~.jpg等
>>180×120、24 bit PNG or JPEG (アルファ透過無し) ※省略可能
紹介文を考える(英語必須)
4.必要事項を入力する
日本語でも入力可能。ただし、英語版を入力して、更に日本語でも追加するカタチ。
5.配信地域や連絡先などを入力して保存する
これはAndroidマーケットでも公開されますので注意しましょう。
あとは、「保存」をクリックすればマーケットへの登録が完了します。
3.アプリ公開後の確認
デベロッパーコンソールでは既に登録したアプリが掲載されているはずです。
ここでダウンロード数やエラー数などを把握します。
またプロフィールの編集などもここで行います。
良くも悪くも評価が付くと嬉しいですよね。とくに宣伝をしたわけでも無いですが、
これだけの数がダウンロードされました。世界を感じます。
4.Googleチェックアウト販売事業者登録
Androidマーケットでは、Google3割、登録者7割で売上を分配します。
先日発表があったソフトバンクでの決済も、その3割をGoogleとソフトバンクでシェアする
というから開発者には嬉しいことです。※どのような入金システムになるのかはまだ未定。
ソフトバンク、「Android マーケット」でキャリア課金導入 – ケータイ Watch
入金はGoogleチェックアウト経由で行われます。
1.Googleチェックアウト商用アカウントを設定する
デベロッパーコンソールの下の方に、Googleチェックアウト
商用アカウントの申請リンクがありますので、クリックします。
2.カード決済に表示される名前などを入力する
3.Googleチェックアウトで振込先を登録する
Googleチェックアウトに銀行口座を設定することも出来ます。
こちらに支払われるのか、カードに加算されるのかは、未調査です、スミマセン。
デベロッパーコンソールで、「View Merchant Account」をクリック。
「Settings」をクリックし、「Financials」をクリック。
ここで口座登録が出来ます。※未登録時には以下のように「登録してね!」と出ます。
4.口座番号を登録
5.数日でGoogleから入金、その金額を認証に使う
こんな感じにGoogleから振込があります。で、その金額を認証に使います。
5.(verified)表示で口座登録完了
こんな感じに(verified)が表示されていればOKです。
あと左のメニューで税金の設定やユーザーの追加(商用なので複数利用を考えてのことでしょう)
などが出来ます。
5.参考URL
スタート ガイド – Android マーケット ヘルプ
Androbook <<簡単に電子ブックアプリが作れます!!
第3回 Androidアプリケーションを公開する – Androidで広がる、携帯アプリ開発の世界:ITpro
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