実践は自己責任で!!!
以下に、私の例でうまくいったケースを掲載します。ただ、たまたまかもしれません。バージョンとかいろいろ要件あるかもしれません。ですので、バックアップを取ってから行うなど、
試すときは自己責任で!
ほんと怖いので2回言っちゃいましたが、どうぞよろしくお願いします。
修正直後に、投稿プレビューが出なくなりました。以下で解決はしましたけど、ホント怖かった((;゚Д゚))
では、以下どうぞ。
この記事の目次
WordPressのキャッシュが消えない、の経緯
なんでキャッシュを消したいと思ったのかというと、以前 WP Super Cache を入れてたのですが、すぐ停止させました。
でも、テンプレートを更新したり、過去記事を更新したりしても、サイドバーやヘッダーとか他の記事とかが、どうも更新されない。なんかキャッシュが勝手に作られてるっぽいんです。おかしいなおかしいな、と思ってはいたのですが、どうも解決策が見つからず放置状態。
wp-contentフォルダにcacheフォルダがあった
ただ、先日サーバーが落ちて、増強プランに変えた(泣)ので、もうキャッシュは必要ないと本気で思いはじめて、いろいろ調べました。
するとなんと、びっくり!!!
WP Super Cacheを停止させてたにも関わらず、cacheフォルダがある!!!
中をみると、supercacheというフォルダもあるので、ビンゴかと。で、日付の新しい変なファイル名のいかにもキャッシュっぽいファイルが作り続けているじゃありませんか。
これか!
キャッシュが勝手にできていた原因
キャッシュファイルを消すも、また数分すると溜まっていきました。キャッシュをためる設定が残ってるんですね。WP Super Cache を停止させても、キャッシュは撮り続けてたのですね。
あとで、わかったのですが、wp-config.php というWordPressではとっても重要なファイルにその設定が書かれるのだそうです。
なんて面倒な・・・。
勝手にキャッシュされる設定を消す方法
ようは勝手にキャッシュしまくる設定を、各ファイルから消しまくるという感じです。
1.準備
WordPressサイトのルートにある、以下と
・wp-config.php
pluginフォルダに入っている、以下をコピーしてバックアップ。
・wp-cache-config.php
・advanced-cache.php
いちおう、もともとWordPressに入っている wp-config-sample.php も探して、手元に置いておいた。
2.wp-config.phpの修正
wp-config.php のパーミションが044になっていたので、0666に変更。<<多分絶対だめなやり方だと思う。
で、即効、中身の
define(‘WP_CACHE’, true);
を
//define(‘WP_CACHE’, true);
にコメントアウトして、044に戻す。066というのは、書き込みも自由な権限ね。
3.cacheファイルやフォルダを消す
pluginフォルダ内の、以下を削除。
・wp-cache-config.php
・advanced-cache.php
wp-contentフォルダ内のcacheフォルダを削除。消せなかったらパーミションを変えるとか、中のファイルを1つづつ消すとか。
4.WPsuperCacheフォルダを削除
FTPで直接、pluginフォルダ内のWPSuperCacheフォルダを削除。
消せなかったらこれもパーミションとか見る。
5.まとめ
・バックアップを取る。
・wp-config.phpのCACHEのくだりをコメントアウト。
・WPなんちゃらやcache関連のファイルやフォルダを消す。
・WP Super Cache プラグインを消す。
・いろいろと後始末。
参考リンク
>>ちょっと待て!素人がWordPressのキャッシュ系プラグインをわけわからずに使うと悲惨な目に遭うぞ!
>>下書きプレビューが表示されない場合の解決方法|北海道札幌市のWeb製作者サイト YOSHIKIMINATOYA.COM
>>WordPressで書きかけの記事をプレビューしようとすると404 Not Found
>>WordPressでプレビューできない(404になる)場合の解決方法 | memobits
サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル: 宮内 隆行、西川 伸一、岡本 渉、三好 隆之: Kindle
・ ・ ・ ・ ・
>>安っ!アマゾンで半額以下になっている食品タイムセール
セール特設ページを見る
↓↓↓無料のニュースレターを配信中です