ネットマーケティング検定は全般的に広く知りたい人におすすめ

公開日: : 最終更新日:2017/10/18 教えるということ、教育技法


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ネットマーケティング検定

ステマじゃないよ。

本記事を書くにあたっての私のポジション

私は1995年に専門学校のマルチメディア制作科の教師をしてから、2013年まで「学校教育」という分野に関わっていました。そのときに、学校受験などの団体窓口や試験監督、資格指導なども行ってきました。学会なども入り向学にも努めています。

また、教科書も書いたり(以下アフィリンク無し)、カリキュラム策定などにも多数関わったこともあります。
>>Amazon.co.jp: 吉田 喜彦:作品一覧、著者略歴

そして、資格の立ち上げや廃止なども多数見てまいりました。
>>Apple Japan、日本でのアップル認定資格試験提供が事実上終了になる予定- エキサイトニュース

現在は、Webマーケティングの支援を、アナリティクス視点でのコンサルティングに従事しています。朝日新聞様や多数のEC事業者様、メディア運営者様などをご支援させて頂いております。

資格検定において重視している項目

・業界からの人材ニーズを汲み取っているか(カリキュラム面)
・問題をブラッシュアップしたり監査したりする機能があるか(妥当性)
・取得後のフォローや永続性があるか(制度面)
・受験体制の支援や取得者のメリットは明確化(モチベーション)

資格検定というのは、受験後に業界にとっても、取得者にとっても有益なものであるべきです。受験者は就職活動時などにラベリングされる、という面がある一方で、教育の原則論で言えば、業界の「こういう人材が欲しい」というニーズがあっての道標、それが資格検定であると考えるからです。

ゆえに、すぐになくなってしまう検定や、まして団体が信頼性がないものでは、誰も幸せにしえません。教育とはそういう長いスパンで考えるべきものだと思います。

一方で、ラベリングの機能という側面から、資格商法という言葉や実態まであることは、皆さんも御存知のことと思います。

>>資格商法 – Wikipedia

そういう原理原則を踏まえ、受験者、業界それぞれにメリットがあり、長年IT関連の教育界隈を見てきたものとして、今回のネットマーケティング検定が、なかなか良さそうと感じましたので、(普段もしていませんが)ステマではなく本気でご紹介しようと思った次第です。

そして、IT系の資格ですので、もちろん「更新性」というものも重視します。

サーティファイ・ネットマーケティング検定がおすすめできる点

前述の視点と、あと、実際の体験問題とチャレンジ問題(これは本当に40問実際に試せるものです、おすすめですので皆さんもぜひ受験してみて下さい)を受験した上で、おすすめできると思いました。

◇試験内容の概要
>>実施概要、出題範囲│ネットマーケティング検定

◇問題の妥当性を審議する第3者構成の委員会が設置されています。権威付けとしても良さげ。
>>WEB利用・技術認定委員会│資格検定試験│ビジネス能力認定 サーティファイ

◇受験後のキャリアパスの提案もあります。出口の設計というか配慮もホント重要なんですよね。
>>サイトマップ│資格検定試験│ビジネス能力認定 サーティファイ

◇団体自体も各種団体で情報収集や人脈を広げる活動もされています。
>>公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会

また、団体窓口にも問い合わせたところ、以下の様な回答が。

・対策本などの出版は可能か。
「歓迎します。ただまずはお問い合わせ下さい。」
>>受験支援の配慮も。団体で囲い込むという姿勢ではありません。

・開催は年1回か
「今のところ1回ですが、団体受験により任意時期に設定可能です。」
>>まだ様子見といったところですが、柔軟な姿勢には好感が持てます。

合格後に、ライセンス料を毎年払うとかいう縛りもありません。また、受験料も良心価格。失敗しても再チャレンジする気が萎えません。

ぜひ、こちらの受験体験でもしてみて下さい。業界の方でも知識の再確認、これからという方は全体俯瞰になるはずです。

試験の「鮮度」を保つノウハウがある安心感

サーティファイさん昔から存じており、資格試験運営のノウハウや知見を非常に多く保有うされている団体さんです。

今回の体験受験で、さすがだなあ、と思ったところを列挙しますね。鮮度を保つには、うかつなことは書けない、突っ込みどころがある問題は避ける、といったバランス感覚が大事なのですが、そのサジ加減がほんと絶妙でした。

「適切なものを選びなさい」「不適切なものはどれか」「適切なものの組み合わせを選べ」など、選択肢の中から不規則にさまざまなバリエーションを選ばせる問題が、ランダムに配置されているのです。

これ、結構重要で、たまに文章題などで、「前提条件〜〜以上について以下から〜〜」といった問題の場合、あるタイミングで、それが間違ってしまっている、もしくは、他も選べてしまう、といったときに、もう問題全部を差し替えですよね。でも、前述の体であれば、選択肢のみ差し替えで、スピーディに対応でき、より最新の問題を出題できるのです。

資格検定の信頼性を担保するためには、問題の精度維持が不可欠です。サーティファイさんは、そういうノウハウを持っていると改めて認識しました。

検定に対する個人的要望

カリキュラムについては、個人的には、あと動画と、データ分析といった単元があるといいかな、と思いました。それと、全体的には、集客>回遊>CVといった流れとしてのアプローチが感じられるといいかなあ、と。それでも、たしかにセキュリティの面や運営上の法規とかって重要なので、再確認になりました。

ただ、団体窓口様に問い合わせたところ、把握はしているとのことでしたので、ちょっと嬉しかったです。(私が正しいとは思っていませんけども)一方で、「鮮度」をわかってくれてるのも、IT関連資格においては大切かと思います。

あとは、委員会に民間企業も入るといいのかなとも思いますが、そうなってくるとどうしてもそれぞれの立場があるので、難しいところなのかな。でも、民間初の最新技術とかは、ある程度盛り込める仕組みは必要だろうしなあ。せめて、マーケティングの権威者とかですかね。詳しいライターさんとか!?難しい。

全国一斉試験としては、また来年になってしまいそうですが、ご興味のある方は以下のテキストを参照されてみてはいかがでしょうか。おすすめですよ。

>>Amazon.co.jp: ネットマーケティング検定公式テキスト インターネットマーケティング 基礎編: 藤井 裕之: 本
※アフィリリンク無し

最後に、Webマーケティング検定としていないところも、実はおすすめしたポイントです。今後アプリとかを出題範囲に含められますからね。

オジサン世代は、新技術が出てくるごとに徐々に、自分の知識をアップデートしていけばいいわけですが、これから学ぼうという人は、ほんと今はネットマーケティングが多様化してるので大変ですよね。そういう学びの道標としても、ネットマーケティング検定、おすすめしますよ!
 

「あとはどこまで民間ツールの話を入れられるか、でしょうか。期待してます。」

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Yoshihiko Yoshida
ブロガー兼ユーチューバー。個人事業主でネット業界のお仕事24年目です。40代で2児の父。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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