当セミナーもついに応募ゼロの日がきました。
厳密にはキャンセルが出たので、参加者ゼロなのですが、
さすがに反応もそこそこ薄かったので、ちょっと困惑していました。
セミナーに応募がない理由を考える
人気がないといっても、おそらく理由はいろいろとあります。
単に日程が合わない、あまり頻繁にはセミナーに行けない、
競合他社で大手のほうが何となく決裁も通りやすい、等など。
とはいえ、競合のセミナーには人が集まっているようで・・・。
そこでまず、成功していた月を分析してみます。
Google Analytics で、期間指定します。7月をクリック
(「××月」の部分をクリックすると、1ヶ月分が指定できますので便利)。
次に、アドバンス セグメントで絞り込みます。
セミナー関連キーワードで検索して流入、かつ2ページ以上見てくれている・・・、
そんなセッションを追ってみましょう。
アドバンス セグメントで、
ORステートメントで、キーワードに「セミナー」「研修」「講座」を含み、
ANDステートメントで、滞在中のページビューを、2以上に。
これで、セミナーに興味のある人のセッションに絞り込めました。
セミナーページを見ている人がどう変化したのか
では、これらのユーザーは、どういう動きをしているのか、
コンテンツ>上位のコンテンツで見てみます。
すると、セミナーページはセッション数2位。アクセスは多そう。
次に、セミナーページのURLをクリックし、詳細を見ます。
更に、分析メニューからナビゲーション一覧を選択・・・、
すると、比較的成功していた7月は、
セミナーページ閲覧後の離脱率は48.15%だったのですが、
9月に期間設定し直して見てみると・・・、
離脱率、57.14%!
しかも、絶対数も、7月の84PVから、
9月は30PVと、64%減!
絶対数も減り、さらに離脱率も上がっているという惨状に。
そんなに、離脱されちゃってたんですね・・・。orz
(セミナーページをもっと見やすくしたり、内容を検討したりしないとですね。
たしかに、PC実習セミナーを追加してから、かもしれません。)
ちなみに、上記分析をしたのはセミナー後。
後述のことが起きて、ようやく冷静になれ分析することが出来たんです。
感謝の意味を込めてTwitter割引します
セミナー会場に行くまでは、もう足取りの重いこと。
気がついたらTwitterで、思わずつぶやいていました。
Twitter / Yoshihiko Yoshida: 今日のセミナーは0人です。思い切りスベりました(_) …
・・・すると!
一人の方がRTして下さり、何ともう一人の方がリプライで、
お邪魔していいですか?
(ToT)男泣き。
無事セミナーを行うことが出来ました。
レス下さった方々、本当にありがとうございました。
というわけで、感謝の意味をこめてTwitter割引始めます。
フォローはとくに問いません。
今後、当セミナーにお申し込みの際、Twitterアカウントを明記して下さった方は
受講料を3000円にさせていただきます。
ぜひ、この機会に当ブログのセミナーを一度お試し下さい。